私が現在Youtubeの動画作成で使っているカメラやマイク、照明機材などをご紹介していきます。同じようにYoutubeを始められたい方の参考になりましたら幸いです☺️
当記事で解説している機材を使って撮った動画についてはYoutubeチャンネルをご覧ください。
Youtubeでおすすめのカメラ・マイク・照明とは!? ©
こんな事が分かります
- Youtubeの撮影で便利なカメラ
- 声を綺麗に撮れるマイク
- 商品や人物を綺麗に撮る照明
- 追加するだけで格段にクオリティが上がる機材
それでは詳しく見ていきましょう。
目次:Youtubeで使っているカメラやマイク、照明機材のまとめ
Youtubeの撮影にオススメの4K対応カメラ
Youtubeで動画を撮影する時には、ほとんど一眼のミラーレスカメラを使っています。SONYのミラーレスカメラで、4Kという大きな画面サイズに対応しており、Youtubeでも画質をキレイに撮影することができます。
新開発の有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R(エクスモアアール)を搭載静止画と動画の撮影性能や操作性を一新した新世代のベーシックモデル、フルサイズミラーレス一眼カメラ本機の前機種である 『α7III』から 大幅に進化した解像度やAF性能、動画表現や撮影性能の 向上など により、様々なシーンで高画質な静止画と動画の撮影が可能静止画と動画の各設定をすばやく切り替えられる ダイヤルを新たに追加し、両撮影用途における操作性も追及高解像とともに拡張ISO204800の高感度を実現。
カメラ本体には、手ブレ補正機能も付いていますので、動画撮影時に手持ちであってもブレの少ない動画が撮れますよ!屋外で撮影したり、カメラを手持ちで撮影する機会の多い方には電動スタビライザーを購入するのがおすすめです。また、カメラで動画を撮るためには一眼用のレンズが必要になります。色々なレンズがありますので、下記を参考にしてください。
様々なレンズがありますが、私の場合は次でご紹介するレンズをYoutubeで使っています。
Youtubeの撮影で便利なレンズ
また、カメラを使うためには、一眼用のレンズが必要になってきます。私の場合は近いところを撮影することが多いので標準ズームレンズと呼ばれるこちらのレンズを愛用しています。カメラを購入するとズームキットが付属してくる場合もありますが、こちらの方が画質は良いです。
ソニーEマウント対応の大口径標準ズームレンズです。絞りがF2.8となっており、ある程度暗い場所でも撮影でき、サイズや価格がコンパクトにまとまっているのでコスパ重視したい方におすすめの1本です。レンズプロテクターはフィルター口径67mmに対応。現在は後継機「TAMRON 28-75mm F2.8 G2」が登場しています。
Sony α7IIIとTAMRON 28-75mm F2.8の装着例 ©
詳しい使い方や撮影例は次のページが参考になりますので、ぜひともご覧ください。
Youtubeの撮影でオススメのマイク
続いて、Youtubeにおすすめのマイクについて説明していきます。マイクと言っても様々な種類がありますが、私の場合は口元の音声をしっかりと収録したいので、次のようなICレコーダーとピンマイクを使っています。
多目的プロフェッショナル・ハンディレコーダーです。プラグインパワーのマイク入力(1系統)や4つのXLR入力端子とレベル調整つまみ、液晶モニター、交換可能な専用マイクを備えており、USBや単3電池4本で駆動させる事ができます。またPCと本体をUSB接続するとオーディオインターフェースとして音声入力(LINEレベル)できます。
ZOOM H6,H5やTASCAMなどのレコーダーで使いやすいマイクです。48Vファンタム電源を使用し、360度全方位で音をしっかりと拾うことができる無指向性・高性能マイクです。コードは1.8mや4.5mの長さを選択できます。
ZOOM H6とピンマイクの組み合わせ使用例 ©
その他にも、安いものから本格的なマイクまで色々とあります。詳しく知りたい方は次の記事を読むとマイクについて迷いが無くなるはずです。
Youtubeの撮影でオススメの照明(LEDライト)
動画の印象を大きく変えるのが照明機材(ライト)だと思っています。マイクと同じようにLEDライトにも様々な製品があるのですが、おすすめはこちらのライトです。
発光面積が20x20cmほどのLEDライトです。パネル背面に搭載されたノブによって色温度や明るさ、カラーを自由に調整できます。更にスマートフォンのアプリからも色合いを変更できます。付属される電源コードによる電源供給だけでなく、別売りのNP-Fバッテリーで持ち運びが可能。ライトスタンド(三脚)・ソフトボックスにも対応しています。詳しくは使い方の解説レビューをご覧ください。
比較的価格が安く、明るいのが特徴です。その他にも小柄なLEDライトや大型の照明もあります。詳しくは次の解説記事が参考になります。
Youtubeで画面や複数のカメラを切り替えるスイッチ
Youutubeで撮影を行っていると、大変なのがカメラアングルの工夫ですよね。複数のアングルを切り替えたり、時にはPCやスマートフォンの画面を動画に記録したい時もあるでしょう。そんな時に便利なのが、映像スイッチャーです。
最大4つの映像を本体のボタンで切り替えて、PCでモニタリングやWebカメラとして認識(キャプチャー)させることができます。映像入力:HDMI 4系統、アナログオーディオ入力:2系統。出力:HDMI 1系統(1080pまで)、USB Type-C(Webcam出力対応)。上位機種として4つの入力を同時モニタリング・USBフラッシュディスクへの記録ができるATEM mini Proがあります。
ATEM Miniの外観 ©
私の場合は、2台から4台のカメラを手動で切り替えられるようにセッティングしている事が多いです。詳しいセッティング方法は次の解説が参考になります。
Youtubeで自分が写っている映像を液晶画面で見る
カメラを自分に向けて撮影していると、案外難しいのが自分がしっかりと写っているのか?の確認作業です。カメラを止めて、後から撮影した映像を確認することも出来ますが、カメラが離れていたり、2台以上の複数カメラがあると、確認作業はとても大変になりますよね。
そこで便利なのが、カメラ用の外部液晶モニターです。こちらを使うと、撮影映像の確認だけでなく、本体内のSDカードに映像を記録できます。
7インチタッチスクリーンLCD一体型ポータブルレコーダー超高輝度2500nits、広色域DCI-P3 100%スクリーン搭載入出力:SDI・HDMI・ミニXLRオーディオ、収録:デュアルSDカードスロット(UHS-Ⅱ対応)対応コーデック:10-bit 4:2:2 ProRes・DNxHD・DNxHR2160p60までキャプチャー可能
個人的には、この製品がかなり便利でお気に入りです。その他にも、安価で小型の液晶なども便利だと思います。詳しい内容は次のページが参考になります。