中型サイズのカラーLEDビデオライト「Neewer 660 RGB LEDライト」を購入したので使用感想をブログに書きます。このLEDビデオライトは、およそ20cm角の照射サイズで、電源コードを繋いだり、外部バッテリーを使って発光できます。裏側パネルのつまみ操作によって、カラーの発光にも対応しているので、Youtubeの動画用照明やMV(ミュージックビデオ)の撮影に便利です。

私の場合はMVの撮影や商品レビューで、派手な演出を加えたい時に使っていく予定です。

Neewer 660 RGB LEDライトの本体外観
Neewer 660 RGB LEDライトの本体外観 ©

Neewer 660 RGB LEDライトの裏側操作パネル
Neewer 660 RGB LEDライトの裏側操作パネル ©

NeewerのRGB LEDライトは、480LEDや530LEDと言ったシリーズも用意されていますが、サイズも殆ど変わらないので、明るさに余裕がある660LEDを買うのがオススメです。また、専用のソフトボックスもあるので、光の広がりをアレンジする際にも役に立ちます。

赤色で発光させた例。光量も十分あるので、幅広い活用ができる
赤色で発光させた例。光量も十分あるので、幅広い活用ができる ©

今回はNeewer 660 RGB LEDライトを使った撮影例や、LEDライトを使うとどのような撮影を楽しむことができるのか解説していきます。また、LEDライトは小型・中型・大型と、様々な製品があります。詳しくは以下の記事もご覧ください。

それではNeewer 660 RGB LEDカラービデオライトについて見ていきましょう。

目次:Neewer 660LED RGBビデオライトのレビュー

Neewer 660 RGB LEDビデオライトの中身

Neewer 660 RGB LEDビデオライトは、次のようなセットが販売されています。

  • LEDライト単体
  • ライトスタンド付きセット
  • LEDライト2本セット

私の場合は、既にライトスタンドを持っていましたので、LEDライト単体の商品を買ってみました。もし、ライトスタンドを購入するなら、同じくNeewerから販売されている下記のスタンドがオススメです。

初めて購入する方はライトスタンド付きがオススメです。単体を購入した時に付属される中身は次の通りです。

付属されるキャリングケース
付属されるキャリングケース ©

開くと、本体が緩衝材に包まれて梱包されている
開くと、本体が緩衝材に包まれて梱包されている ©

Neewer 660 RGB LEDライトの本体。遮光板とライトスタンド用のマウント付き
Neewer 660 RGB LEDライトの本体。遮光板とライトスタンド用のマウント付き ©

付属される電源コード(使用中のためグチャグチャですみません)
付属される電源コード(使用中のためグチャグチャですみません) ©

購入すると付属される内容
  • LEDライト本体

    取り外し可能な遮光板と、ライトスタンドマウント付き

  • 専用の電源コード

    ケーブルの長さは全長3m30cmほど。150cm先でケースがあり、LED側の180cmケーブルへと繋がる

  • 取り扱い説明書(英語)

  • キャリングケース

Neewer 660 RGB LEDビデオライトの発光例と撮影例

簡単ではありますが、LEDライトを使って写真を撮ってみました。基本的な撮影方法やテクニックは、次のLEDライトの解説と同じになりますので、そちらも併せてご覧ください。発光量も他社のLEDライトと比べて、殆ど同じです。

また発光モードは、小型の照明機材と使い方が殆ど同じなので、発光の様子は次の動画をご覧になるのが分かりやすいです。

CCTモードで発光させた撮影例

後半で発光モードと操作方法については詳しく解説していきますが、まずは色温度調整モード(CCTモード)を使った時の撮影例です。

色温度モード(CCT)の5600Kでライトを当てた様子
色温度モード(CCT)の5600Kでライトを当てた様子 ©

色温度は青白い色からオレンジ色の色まで段階的に調整できます。

色温度モード(CCT)の2500Kでライトを当てた様子
色温度モード(CCT)の2500Kでライトを当てた様子 ©

HSIモードで発光させた撮影例

カラー発光モードでは、鮮やかな色あいで対象物を照らすことができます。

カラーモード(HSI)でライトを当てた様子
カラーモード(HSI)でライトを当てた様子 ©

また色合いについては、鮮やかさも調整できます。

カラーモード(HSI)で彩度を50%に落としてライトを当てた様子
カラーモード(HSI)で彩度を50%に落としてライトを当てた様子 ©

カラーモード(HSI)で彩度を0%に落としてライトを当てた様子
カラーモード(HSI)で彩度を0%に落としてライトを当てた様子 ©

水色だけでなく、他の色合いにも自由に変更できます。

カラーモード(HSI)で他の色相に変更してみた
カラーモード(HSI)で他の色相に変更してみた ©

カラーモード(HSI)で他の色相に変更してみた
カラーモード(HSI)で他の色相に変更してみた ©

カラーモード(HSI)で他の色相に変更してみた
カラーモード(HSI)で他の色相に変更してみた ©

複数のライトを組み合わせて複雑なライティングを

またLEDライトを複数台使うと、より複雑なニュアンスも楽しむことができます。

複数のライトを組み合わせてみた
複数のライトを組み合わせてみた ©

影を薄くしたり、白基調のライティングも可能に
影を薄くしたり、白基調のライティングも可能に ©

アームの干渉を防ぐ!90度回転できるマウントが良い

Neewer 660 RGB LEDビデオライトは、ライトスタンドに装着できるパーツが備わっていますが、こちらは90度回転して取り付けることもできます。ちょっとした工夫なのですが、これがあると無いとでは、便性さが大きく違います。まずは通常の取り付け方法を見てみましょう。

通常の状態で縦にライトとスタンドを装着した様子
通常の状態で縦にライトとスタンドを装着した様子 ©

通常の状態で縦にライトとスタンドを装着した様子(拡大)
通常の状態で縦にライトとスタンドを装着した様子(拡大) ©

この方法では、正面に向かって光を当てたい時は問題ありませんが、斜め下に向かって光を当てたいときにアームが邪魔したり、ライトを支える遮光板がアームにぶつかってしまいます。

続いて、90度回転した状態で取り付けると、次の写真のようになります。

90度回転させて取り付けた様子
90度回転させて取り付けた様子 ©

90度回転させて取り付けた様子(拡大)
90度回転させて取り付けた様子(拡大) ©

90度回転した状態で取り付けられると何が良いかというと、LEDライト本体のU字アームに干渉することなくライトの角度を上から振り下ろすような向きに調整できるようになります。同様のLEDライト製品によっては、こういった取り付けができない製品もあるので嬉しいポイントだと思いました。

遮光板とバッテリーについて

Neewer 660 RGB LEDビデオライトの遮光板は好きな角度に調整できたり、マイナスドライバによって取り外しができるようになっています。こちらは光の広がりを簡易的に調整できます。

Neewer 660 RGB LEDビデオライトの遮光板
Neewer 660 RGB LEDビデオライトの遮光板 ©

不要ならば取り外しもできる
不要ならば取り外しもできる ©

また、Neewer 660 RGB LEDビデオライトでは

  • NP-Fバッテリー2の装着(別売り)
  • 付属される電源コード

のいずれかによる電源供給でライトを発光できます。どちらの電源を使って発光させるのかは、電源スイッチの押し込む場所によって選択できます。

外部バッテリーを使った発光方法
外部バッテリーを使った発光方法 ©

バッテリー使用時はディスプレイ内の左側で、バッテリー残量を知ることができます。対応するバッテリーについては、以下の記事が参考になります。

対応バッテリーの解説
FeelWorldの液晶モニターにおすすめのバッテリーやACアダプター
Neewer660LEDでも使えるバッテリーの解説記事となります。

付属電源コードを使った発光方法
付属電源コードを使った発光方法 ©

これに対して、電源コード使用時は、当然ながらバッテリー残量が表示されません。

Neewer 660 RGB LEDビデオライトの使い方と背面操作パネル

Neewer 660 RGB LEDビデオライトでは次の発光モードが用意されています。

  • 自動発光モード(SCENEモード)

    自動で明るさが変わったり、色が変わったり、点滅させたい時に便利

  • 色温度調整モード(CCTモード)

    昼白色や電球色のライトとして使いたい時に便利

  • カラーモード(HSIモード)

    赤、オレンジ、緑など、好きな色合いにしたい時に便利

Neewer 660 RGB LEDライトでは、本体裏側の操作パネルで全ての操作ができます。また、スマートフォンアプリでもBlutooth通信によって遠隔操作が可能です。ですが、私の場合は直接操作した方が速いと感じるので、使っていません😅

本体裏側の操作パネルとつまみ
本体裏側の操作パネルとつまみ ©

それでは簡単に操作方法を見ていきましょう。

発光モードの切り替え操作方法

まず、はじめに説明したNeewer 660 RGB LEDライトの3つのモードを変更する方法です。モードを選択切り替えするには、こちらの小さなボタンを押します。

発光モードの切り替えボタン
発光モードの切り替えボタン ©

押すごとにモードが切り替わります。

左つまみで色温度や色相・彩度を切り替える

Neewer 660 RGB LEDライトでは、写真のようにツマミが2つ備わっています。まず、左側のつまみでは各モードによって次の操作が行えます。

  • 自動発光モード(SCENEモード)の時

    自動発光プログラムのパターンを選択できる。つまみを押すと発光パターンのカテゴリーを切り替えられる

  • 色温度調整モード(CCTモード)の時

    色温度を変更できる。変更幅は100K毎で、2500Kから5600Kまでの範囲内で調整可能。

  • カラーモード(HSIモード)の時

    色相(H)と彩度(S)を変更できる。つまみを押すと変更できる項目を切り替えられる。100%の表示がA0と表記されますが、こちらは16進数で100を示す値の意味となります。

左つまみは、回すだけでなく、押しボタン式になっています。

左つまみを回して、各項目を調整
左つまみを回して、各項目を調整 ©

左つまみは押すことも出来る
左つまみは押すことも出来る ©

右つまみで光量を調整(調光機能)

Neewer 660 RGB LEDライトの右つまみは非常にシンプルな機能が割り当てられており、ライトの明るさを調整することができます。回すごとに1%ごとに光量を変更できます。

右つまみは発光量を調整できる
右つまみは発光量を調整できる ©