GWはエメラルドグリーンの清流や滝を求めて、人の少ないスポットに出掛けてみました。撮影した動画はこちらです。
撮影機材はSony α7IIIにジンバルと、ドローンのDJI Mavic Air。それから、水中で撮影できる4Kアクションカメラを持ち込んで楽しんできました。
目次
映像撮影に使った機材について
これまで、カメラを使って写真撮影のみを楽しんでいましたが、今年の春から映像撮影を始めてみようと思い、色々な機材を揃えてるところです。
今まで全く触ったことが無い機材ばかりでしたので、徐々に使い方を覚えている所です。先ほども簡単に触れましたが、今回使った機材は次の通りです。
滑らかな映像が楽しめるジンバル
ジンバルとは、カメラで滑らかな映像を撮るために使われている機材です。現在は、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンで滑らかな映像が撮れるOsmo Mobile 3(別の記事へ)が人気です。
また、一眼レフ用のジンバルも次々に登場しています。ジンバルについては以下の記事が参考になります。
私がメインで使ってるものも一眼レフ用のジンバルです。
広角レンズや魚眼レンズを使って映像を撮るときは、走りながら撮影しても非常にスムーズな映像が撮れます。今年の花見シーズンは、ジンバルにカメラを取り付けて走り込みました。
初めてご覧になる方は、低空でドローンなんか飛ばして危ない!っと誤解されることが多いです(笑)でも一眼レフを手持ちで撮っています。Youtubeではジンバルは撮影機材ではなく健康器具だと冗談半分に仰ってる方もいますが、その通りだと思いました。撮影中は夢中で走り込むことになります(笑)
空からの映像を楽しめるドローン
空から写真や映像を撮影する機材です。私が愛用してるのはDJI Mavic Airというドローンです。現在は、1万円前後で買えるドローンも流行っていてTelloが人気です。
ドローンのDJI Mavic Air ©
ドローンについてはこちらをご覧ください。
川や海へ積極的に持ち出せる4Kアクションカメラ
アクションカメラは、小柄で防水ケースが付属しているカメラです。主にサーフィンなどの水中や自転車、ロードバイクにカメラを取り付けて撮影される用途が多い製品です。
アクションカメラのお陰で、水や汚れを気にせず撮影できました ©
一眼レフだと水中撮影に躊躇してしまいがちですが、そんな時に活躍するのがアクションカメラです。GoProが有名ですが、私は安いものを使っています。詳しくはこちらをご覧ください。
映像を後で見返してみると、臨場感や記憶が鮮やかに蘇るようで感動しています。しばらくは映像撮影にハマりそうな予感です。最近は360°の映像が取れるTheta Vも有名ですので、是非とも試してみたいです。
写真は一枚しか撮っていませんでした(笑) ©
子供が大きくなり、急な階段もスイスイ登れるようになってきました。嬉しい反面、写真撮影で追うのがキツくなってきましたので、このタイミングで動画撮影に出会えて良かったと改めて感じています。
Final Cut Pro XとAdobe Premiereのどちらが良いのか?
ちょっとだけ映像の編集ソフトの話について触れたいと思います。動画の編集ソフトはPremiereを使っています。
恐らく映像編集を始めたばかりの方が、ぶち当たる悩みはFCPXかPremiereのどちらを選ぶべきか?だと思います。私もまさにそれでした。
現在は、映像の撮影をしながら編集ソフトの使い方を徐々に覚えているところです。映像の編集ソフトは有名なものでFinal Cut Pro X(FCPX)
とAdobe Premiere
があるようですが、問題はどちらを選んだら快適に映像編集できるかでした。
先に結論を言ってしまうと、自分にフィーリングが合うソフトを実際に触りながら判断することになるかと思います。私の場合は両方使ってみた感触でPremiereの方が相性良さそうでした。
今までは価格が安いこともあり、Final Cut Pro Xを使っていたのですが、α7IIIのHDRの扱いに苦戦していました。具体的には、HDR(Rec.2020)という幅広い色空間の規格から、一般的な色空間のSDR(Rec.709)への変換についての話なのですが、話が長くなりそうなのでここでは割愛させてください。
HDR動画の扱いについては、Youtubeで調べてみるとAdobe Premiere Proの方が随分と楽だと分かりました。
Adobeのソフト(PhotoshopやLightroom、Premiereなど)を使うことができる、オンラインコード版です。Amazonのオンラインコードはセールで安く買えることもあり、お得感があります。
そう考えていた矢先にAdobe Creative Cloudの20%OFFセールがAmazonで行われていましたので、意を決してポチってしまいました。
Premiereは、写真編集ソフトのAdobe Lightroomで見慣れている露出補正ツールと、同じようなものを備えていましたので、スムーズに移行できました。しばらくは、Premiereで映像の編集に挑戦してみたいと思います。