スマートフォンの動画撮影機能とDJI Osmo Mobile 2(オズモ・モバイル)を組み合わせると、まるで映画のワンシーンのような映像が撮影できちゃいます。家族や恋人との旅行やちょっとしたワンシーンの撮影も手軽に楽しめるのでオススメです。

現在では新型のOSMO Mobile3が発売されており、私も購入しました!

今回は旅行でiPhone 6sとOsmo mobile 2を使って動画撮影してきましたので、作例も交えながら使用感想をブログにまとめたいと思います。

DJI Osmo Mobile 2の外観
DJI Osmo Mobile 2の外観 ©
子供など人物を撮影するのにも最適です
子供など人物を撮影するのにも最適です ©

記事の後半では、Osmo Mobile2で何ができるのか?についても簡単に解説していきます。また、モバイル用スタビライザーは、様々なメーカーから発売されています。詳しい内容は以下が参考になりますのでご覧ください。

目次

Osmo Mobile2で撮影した動画

まずは撮影例をご覧ください。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでiPhone 6sを使って撮影してみました。

子供と旅行してきましたので、ミニオン・パークやユニバーサル・ワンダーランドという家族で楽しめるエリアがメインでした。

撮影に使ったiPhone 6sは、発売して2年以上経つスマートフォンなのですが、思ってた以上に綺麗な動画を撮ることができて驚きました。最新のiPhoneではデュアルレンズ(2つのレンズ)が搭載されているモデルもあるので、iPhone XやiPhone 8 Plusが欲しくなります(^-^;)

またOsmo Mobile2をアクションカメラという小型カメラに装着して撮影してみました。

Osmo Mobile2って何ができるの?

Osmo Mobile 2は電動スタビライザーやジンバルと呼ばれていて、主に映像を撮るために使われます。一言でまとめると映画のワンシーンのような映像を楽しめる機材という事になります。

突然ですが、歩きながらスマートフォンで動画を撮影したことはありますか?実際に撮影してみると、揺れが激しい映像になってしまいますよね(^^;)手持ちで撮影するとブレが目立つのが一般的だと思います。

Osmo Mobile 2では揺れを軽減して滑らかな映像を撮ることができるようになります。また手を動かすと、カメラの向きをゆっくりと移動させたりできます。

使用イメージは、まるでパントマイムです(笑)

いきなり何を言ってるのー!?と言われそうですが、まずは下記の使用例をご覧ください。スマホではなく小さなカメラが装着されていますが、使用感はこのようなイメージになります。

撮影した映像はテレビ番組の様なパン操作がDJI Osmo Mobile2で出来ます。手の動きと連動して、カメラの向きがゆっくり移動する機能のことをフォローと呼んでいます。

Osmo Mobile 2の使い方

本体のハンドル部にはジョイスティックとボタンが備わっています。各部の使い方は以下のような感じです。

Osmo Mobile2の簡単な操作方法
Osmo Mobile2の簡単な操作方法 ©

上図を見ても分かる通り、操作方法が非常にシンプルですよね!電源を入れてカメラの向きを調整しながら、撮影ボタンを押すだけです。Osmo Mobile 2の詳しい使い方は下記の解説をご覧ください。

スマホ用レンズで広い範囲を撮影したり特殊効果を出す

今回は以下のスマートフォン用レンズも使って撮影してみました。

スマートフォンのカメラは動画モードに入ると狭い範囲が写り込む設定に変わってしまうようです。これは旅行先で建物を撮るときには不便です。そんな時に、スマホレンズがあると、広い範囲を撮影できる広角レンズや、一風変わった写りをする魚眼レンズを組み合わせると面白い動画が撮れるので便利でした。

スマホレンズ 10 in 1
スマホレンズ 10 in 1 ©

私の場合は、広角レンズを使うことが多かったです。一方で、万華鏡レンズというものも用意されているんですが、そちらは結局出番がありませんでした(^^;)

旅行先では荷物を極力軽くしたいと思うことが度々ありますよね。スマートフォンとOsmo Mobile2のようなジンバルを組み合わせると、手軽に映画のような動画が撮れますので、ぜひお出かけの際に持ち出してみてください♪

一緒に揃えておくと便利なもの

また先程ご紹介したスマホレンズ以外にも、Osmo Mobile2と一緒に揃えておくと便利なものがあります。詳しくは下記をご覧ください。