Sony α7III(a7m3)やα7Cを購入したら揃えておきたいアイテムや、おすすめしたい付属品やレンズをまとめました。

Sony α7IIIとFE 12-24mm F4 G
Sony α7IIIとFE 12-24mm F4 G ©

カメラを購入したけど、他に何を揃えたら良いのか分からない!という方の参考になりましたら幸いです。カメラ初心者の方にも分かりやすく解説します。

目次

Sony α7III用のカメラのリモコン

名港トリトンの夜景 | Nikon D600 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

Sony α7IIIで旅行時や夜景などで三脚を使って写真撮影する際に便利なのが、カメラのリモコンです。Sony α7IIIで使えるリモコンはこちらがオススメです。こちらは離れた場所からリモコンのボタンを押すと、シャッターを切ることができる製品です。

上記の製品は値段が安いので、買っておいて損のないアイテムだと思います。また、リモコンでもっと多彩な撮影を行いたい方はこちらがおすすめです。

カメラストラップが脱着自由なAnchorLinks

PeakDesign Anchor Links(アンカーリンクス)というアクセサリーを使うと、カメラストラップの付け外しが簡単になります。

AnchorLinksはカメラとストラップの間に装着する
AnchorLinksはカメラとストラップの間に装着する ©

特に、風景写真や映像撮影などで三脚にカメラを取り付けたりして、ストラップが邪魔になるケースでは便利です。詳しくはレビュー記事をご覧ください。

α7IIIにおすすめのレンズ・ベスト3はこれだ

Irago coast 00884 | Sony a7III + SONY FE 12-24mm F4 G
 Irago coast 00884 | Sony a7III + SONY FE 12-24mm F4 G ©

新しいカメラを購入したら、気になるのはレンズです。Sony α7IIIで使えるレンズは様々なものがあります。その中でも、3つ選ぶとしたらこちらがおすすめです。

こちらのレンズは日常でよく使うアングルを撮影しやすく、価格もバランスの取れた1本です。

FE50mmはSonyレンズの中でも安価で軽いレンズです。夜景などの暗い場所やボケ味を楽しめる1本としておすすめです。

FE12-24mmは風景写真で迫力のある撮影が楽しめます。このクラスとしては非常に軽く出来たレンズです。

その他のレンズについては、下記で詳しく解説しています。

α7III購入時にSDカードと液晶保護フィルムを揃えよう

カメラを使用する前に、まずはSDカード液晶保護フィルムを使用前に揃えておきましょう。

サンディスク SDXCメモリカード 64GB Class10 UHS-II
サンディスク SDXCメモリカード 64GB Class10 UHS-II ©
HAKUBAの液晶保護フィルム。α7IIIにも問題なく使えました
HAKUBAの液晶保護フィルム。α7IIIにも問題なく使えました ©

Sony α7IIIに対応したSDカードや、液晶保護フィルムのおすすめはこちらです。

基本的にはこちらの2つを揃えておけば、十分撮影を楽しむことができます。

Sony α7IIIにSDカードと保護フィルムを貼った様子
Sony α7IIIにSDカードと保護フィルムを貼った様子 ©

カメラ・レンズの保管はどうすればいいの?

カメラを保管する際に気をつけたいのが湿気対策です。

特に春から夏にかけてや、梅雨の時期は湿気やホコリによるカビが気になるところです(^^;)カメラを保管する際には簡易のドライボックスや防湿庫があると便利です。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

旅行時や長時間の撮影にバッテリーを準備しておこう

家族旅行や海外旅行など、遠くへお出かけする際に心配なのがバッテリーの持ち(持続時間)だと思います。

バッテリーは、Sonyが用意している純正のバッテリーを予備として購入しておくと、いざという時に助かるかと思います。

また、スマホに充電するために使えるモバイルバッテリーも使うことができます。こちらはカメラにUSBケーブルで直接充電する事ができます。

モバイルバッテリーでUSB充電できる
モバイルバッテリーでUSB充電できる ©

モバイルバッテリーのおすすめはこちらです。

こちらのモバイルバッテリーは、USB端子を2つ備えています。カメラに電源を供給しながら、冬場の撮影に便利なレンズヒーターの電源としても利用することができます。

長回しの動画撮影に便利な互換バッテリー

先程挙げた純正バッテリーやモバイルバッテリー以外にも、以下のようなビデオカメラ用のバッテリーを使って、カメラに長時間給電させる方法もあります。分かりにくいのですが、次の3つを揃えます。

こちらは特に2-3時間を超える写真撮影や動画撮影による長回しで便利です。もしNP-Fバッテリーやダミーバッテリーをお持ちでしたら、流用することができます。NP-Fダミーバッテリーを活用すると、家庭用電源コンセントからもカメラへ電源供給が可能になり、Youtube配信やライブ配信で非常に便利です。

α7IIIは専用充電器が付属されていない

α7IIIにはバッテリーチャージャーと呼ばれる、バッテリーを充電する機器が同梱されていません。充電する際にはカメラに直接USBケーブルを繋ぐことになります。

Sony α7IIIは付属されているUSBケーブルに繋いで充電を行う
Sony α7IIIは付属されているUSBケーブルに繋いで充電を行う ©

カメラをUSBケーブルと電源に繋いで充電したくない方や、バッテリーをカメラ本体から取り出して充電したい方には、次のような専用充電器の購入をおすすめします。

上記のような純正の充電器以外にも互換製品もあるようです。

縦グリップで指の収まりをよくする

Sony α7IIIは非常にコンパクトなカメラです。ですが、男性がカメラを握る際にはやや窮屈に感じることがあるかと思います。そんな時にオススメしたいのが縦グリップグリップエクステンションです。

ストロボとLEDライト

ポートレートや商品撮影に便利なのがストロボ(照明機材)です。最近のストロボは、Sony純正製品以外にも様々な製品が登場しています。私はこちらのストロボを使っています。

最近の製品はワイヤレス式となっているので、カメラと離れた位置にストロボを配置して、光を当てることができます。

Rainy day
 Rainy day ©

詳しいレビューを別の記事でまとめていますので、こちらも宜しければご覧ください。

また、YoutubeなどのVlogや、動画撮影時にはストロボではなく、LEDライトが必要になってきます。使い方や製品の一覧については、詳しい解説がありますのでそちらをご覧ください。