カメラにはバリアングル液晶と言って、背面液晶の向きが変えられる製品があります。
名港トリトンの夜景 | Nikon D600 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM photo by tea ©
でも、液晶をカメラ正面にアングル変更できないカメラもあります。これが不便で自撮りや集合写真の撮影に困る事ってありませんか?また離れた場所から撮影映像やファインダーを確認したい時はありませんか?
そんなに便利なのが外部液晶です。
HDMI/VGA/AV入力ができる1024×600の高解像度モニタです。
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カメラのHDMI出力端子やその他の入力を使って、外付けの液晶を表示させる事ができます。上記の液晶はカメラ用の小型モデルです。液晶の下に三脚用のネジ穴も付属しているので、ネジ雲台を使えばカメラのホットシューに繋いで使うことができます。
一眼レフカメラのホットシュー(ストロボ差し口)に装着できるネジ付きの雲台です
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さらに安い液晶で外部モニタリングする
もし、カメラ用小型液晶モニターよりも手軽に安く済ませたいのであれば、下記のようなパーツを使うのもオススメです。
ラズベリーパイ用のディスプレイです。HDMI入力が可能な液晶パーツとして販売されている製品としては最安です。HDMI出力対応の他の機材からも映像を表示させる事ができる汎用性の高さが特徴です。
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こちらは使うために、ちょっと工夫が必要なのですが、詳しくは別の記事をご覧ください。
また、映像の録画機能も備わっている外部液晶もあります。かなり高機能で液晶も綺麗なので、完璧なものを探している方にはこちらもオススメです。
HDMI入力を備えた非圧縮の4K映像レコーダー。液晶はi1 DisplayやSpyderでキャリブレーション可能
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こちらはキャプチャーと呼ばれる機材なのですが、詳しくは別の記事をごらんください。