カメラで動画撮影中に熱停止したり、夏場の炎天下でヒートアップしてしまうのを防ぐ2つの方法についてメモしていきます。結論としては、以下のいずれかを導入することで、ミラーレスカメラでも長時間の動画撮影ができるようになりました!
- 室内撮影 → 冷却ファンで空冷する
- 夏の屋外撮影 → ペルチェ素子で冷却する
とりあえず迷ってる方は、以下の冷却ファンを使うのがオススメです!
カメラ専用に設計された冷却ファンです。様々なカメラに対応しておりバッテリー内蔵で1時間以上稼働できます。従来の吸盤タイプから改良されスプリング型になり、ファンの脱落がしにくくなりました。ボタン1つでカメラの温度上昇抑えることができます。更に温度計も備えており機能の充実ぶりが凄い製品です。冷却効果の検証結果はSNSで詳しく解説しています。本体のUSB Type-C端子から充電して連続使用することもできます。旧型モデルは吸盤の固定方法がイマイチなので、twitterでご紹介してるような対策を行なっていました。
2023年の夏頃から上記のファンが登場しており、私も現在こちらを愛用中です。
Ulanziの冷却ファンはバッテリー内蔵なので、ボタン1つで冷却を開始できて便利! ©
通常ではカメラを動画撮影で連続稼働させていると、機種によっては強制的に電源OFFとなってしまうことがあります。排熱性の良くない機材では、本体が熱くなってしまうと、温度上昇がどうしても避けられないケースがありますよね😅
カメラ内部の電子機器を保護するため、自動的に電源OFFとなってしまうのが原因なのですが、長時間の撮影を行う場面では、途中でカメラが止まってしまう事は避けたいところです。その為にはカメラを外部の機材で冷やす必要が出てきます。
私はこれまでミラーレスカメラで長時間動画撮影するにあたり、色々な方法を試しました。
過去に試したカメラ冷却
PC用のファンでカメラを冷やす
カメラに冷却ファンを取り付ける ©
スマホ用のUSB冷却グッズで冷やす
ペルチェ素子をカメラに装着してみた ©
当記事では、これまで試してきたカメラ冷却の感想を交えながら、いくつかの例をご紹介していきたいと思います。
目次:カメラが熱で強制停止するのを防ぐ方法と放熱の工夫についてメモ
PC用クーリングファンでカメラを冷却する
まず初めに参考とさせて頂いたのが、PC用の冷却ファンを使った放熱方法です。検証結果をYoutubeで公開されているビデオグラファーの革小物さんの情報が参考になりました!!
革小物さんの検証動画では、あえてカメラに負荷が掛かる設定にして、長時間の動画撮影が出来るのか実験されています。検証された結果の連続撮影時間が凄いので、ぜひご覧になってみてください!(繰り返しになりますが、現在は冒頭でご紹介しているUlanzi CA25冷却ファンがあるので、そちらが手軽でオススメです。)
私も実際に同じカメラ機種であるSONY α7IVを持っているのですが4K60P
の動画を撮影し続けていると、室内気温22℃の部屋で撮影して1時間程度で強制的に熱停止してしまう事がありました。このままだと、春や夏には高い確率でオーバーヒートしてしまう恐れがありました。(※2023年4月に再確認したところ改善が見られました)
そこで、上記の動画でご紹介されているパーツを購入して試してみることにしました!
実際に導入してみて良かったのが、ファンの静粛性です。PC用で使われる小型の冷却ファンの中でも、動作音が小さい製品が紹介されています。
メーカー型番 : CFZ-4010LAファンサイズ : 40 x 40 x 10 mm回転数 : 3300 ±10% RPM最大風量 / 騒音値 : 4.02 CFM / 10.3 dB(A)定格入力 : DC12V 1.20W軸受 : DUROベアリングリブ : あり端子 : 3ピン(PWM対応)ケーブル : 約29cm付属品 : 固定用ネジセット(x4本)
仕組みとしては、別売りバッテリーから電源供給した冷却ファンを利用することで、外気によってカメラセンサーを中心とした電子回路の発熱箇所を冷却させることができます。
例えば、SONY製品のカメラでは背面液晶の裏側が熱くなりやすいので、そちらを空冷しておくとオーバーヒート対策の効果が得られます。
カメラに冷却ファンを取り付ける ©
私の場合はたまにライブや舞台で4時間〜8時間くらい連続で撮影することがあるのですが、この対策で停止することなく動画記録に成功していますので、かなり助かりました。
冷却ファンの使用例 ©
カメラの形状や背面液晶の仕様によっては難しいかもしれませんが、冒頭でも触れたように、カメラ背面に小型の冷却ファンを取り付けると、排熱性能が上がる可能性もあるようです。
仕組みは非常にシンプルかつアナログな方法ですが、扇風機でカメラを冷やすようなイメージです。やることは、小型冷却ファンをカメラの背面に貼り付けるだけです。
カメラに冷却ファンを取り付ける ©
実際に、先ほどの環境(室内気温22℃)で4時間くらい連続撮影を行ってみましたが、4K60P(4:2:2 10bit)
や4K30P(4:2:2 10bit)
の設定でも、途中で停止することなく使用することができました。外気を利用するので、室温や気温にもよりますが、かなり冷却効果があるようです!
私がテストしてみた結果はNP-Fバッテリーを使った動画撮影のテストでも振り返っていますので、興味がありましたらそちらもご覧ください。
カメラの冷却に必要なもの
PC用のファンを使ってカメラを冷却する為に必要なものは、以下のような物を揃えました。こちらもやはり革小物さんがオススメされていた内容を利用しています。
必要なもの ©
電源供給はモバイルバッテリーから行いますので、PC用ファンで使われている3ピン端子から、一般的なUSB変換ケーブルへ変換が必要になります。
PC用ファンを簡単に、USB接続に変換するケーブルです。ケースファンを多用途な冷却ファンにできます。昇圧チップが内蔵され、USB(5V)をDC(12V)までアップさせます。定格12Vのファンも駆動出来ます。
モバイルバッテリーは普段から使っているものを、そのまま使ってみました。後半でも各パーツの装着例で触れていきますが、バッテリークランプと相性の良いバッテリー製品です。
各ポート2.4A、合計で4.8A出力が可能なモバイルバッテリーです。フルスピード充電技術によって超高速充電を実現。缶ジュース1個分(350g)ほどの重さしかないのが特徴です。価格が抑えられたAnkerPowerCore13000も人気が高い。詳しくはレビュー記事をご覧ください。
電源の供給方法についても動画で詳しく解説がされていますので、とても参考になりました。最後に、冷却用ファンとカメラの接着が必要なのですが、こちらも動画のオススメ通りに熱伝導両面テープを使用してみました!
両面テープでファンとカメラ背面を接着する(後で取り外しもできます) ©
【ヒートシンク用熱伝導性の両面テープ】例えば:LED、IGBT、ICチップ、コンピュータCPU、GPU、モジュール、Raspberry piなどの電子部品にも放熱効果があります。【両面テープの性能】:高い熱伝導性,高い絶縁性,高い強粘性,高い柔軟性,圧縮性。【粘着力に優れた両面テープ】:両面粘着、非常に粘着性があり、この熱伝導性の両面テープは熱伝導性が良いだけでなく、 さらに、材料自体が優れた絶縁性を持ち、柔軟性があるため、電子産業、自動車産業、PDP / LEDプレートで広く使用されています。【耐熱温度】熱伝導率:1.5 W/m−kは,長期耐熱:120°C、短期耐熱:180°C。【パッケージ:】熱伝導性の両面テープx1、保存用のチャック袋付き。*注意:ヒートシンクへ貼り付ける前に、必ず油分や汚れを拭き取って下さい。
熱伝導テープはつけ外しが簡単ですので、カメラを傷つけることなく冷却ファンを取り付けられます。上記のように、PC用の小型ファンをモバイルバッテリーから電源供給して、カメラの放熱を行ってみました。
さらに放熱性をこだわるなら、小型のヒートシンクを取り付けても面白いかと思いますが、上記のような組み合わせで動画の長時間撮影を安定して行うことが出来ていますので、私はひとまずこのセッティングで撮影している事が多いです。
運動会やライブ撮影で熱停止せず動画撮影できました
例えば運動会では、次のような機材の組み合わせで撮影してみました!
風で冷却ファンが外れてしまう事も考えられるので、更に上からマスキングテープを使って冷却ファンを固定して撮影に臨みました。
その他に1時間を超えるライブ映像の撮影でも冷却ファンを取り付けて連続撮影を行ってみました。下記のライブ会場では4K30P 4:2:2 10bit
で撮影しており、部屋は6月中旬でも快適な温度(おそらく25℃前後)でした。
実際の撮影では、冷却ファンの電源となるモバイルバッテリーの固定方法も考える必要が出てきます。私の場合は便利なカメラアクセサリーという記事の中でも紹介しているカメラ用ケージを起点にして、モバイルバッテリーなどをカメラに固定できるアクセサリー使ってることが多いです。
【互換性】厚さが15~26 mmで、幅が53~81mmのモバイルバッテリーに対応しており、底部を1/4インチカメラネジで固定できます。
真夏の炎天下では厳しいかもしれませんが、上記のセッティングで、5月下旬のまだ涼しい時期やエアコンのある室内でしたら、問題なく撮影する事ができました!
以下の舞台撮影ではFHD・60fpsの撮影でしたが、8時間を超える拘束時間でも停止することなく無事に動画収録が完了しました。
舞台リハーサルの撮影風景 ©
こちらの撮影の様子は三脚用バッグやICレコーダーのレビューでも詳しく振り返っています。
ペルチェ素子を使ったカメラの冷却を試す
冷却ファンを活用する冷却方法で、1つ問題になるのが配線ケーブルに手を引っ掛けてしまいファンが落ちてしまう可能性があることでした。特に、手持ち撮影で長時間撮影する際には、一度ファンが落ちてしまうと復帰作業が面倒になります。私の場合は、ライブハウスやコンサートホールでカメラを使うことがありますので、部屋が暗い環境でファンが落ちてしまうのは困ります。
そこで、最近はペルチェ素子と呼ばれるパーツを使って冷却する方法も試みています。ペルチェ素子は、スマートフォンでゲームをするなどの高負荷が掛かるシーンで見かけるグッズで、室温以下まで冷却できるのが特徴です。
もともとスマホの熱暴走対策グッズですが、カメラの背面液晶にも設置できるコンパクトなサイズのペルチェ素子です。モバイルバッテリーと端子の厚みが薄いUSBケーブルと組み合わせることで、カメラの発熱部に配置できます。
実際に装着してみた様子がこちら。今回はしっかり撮影してみました(笑)
ペルチェ素子をカメラに装着してみた ©
背面の三脚プレートと、バッテリークランプの間にヘアゴムを渡してペルチェ素子を固定 ©
導入する際には、厚みの薄いUSBケーブルをセットで購入してください。ペルチェ素子側のUSB端子(電源入力用端子)が、冷却面スレスレに配置されていますので、普通のUSBケーブルが挿さりません😅
こちらはFacebookで伊藤さんから教えて頂いたアイディアです。ペルチェ素子を使う冷却方法を紹介されている伊藤さんは、チルト式背面ディスプレイのSONY α1で熱停止を防ぐ方法も試されていますので、そちらも参考になる情報です☺️併せてご覧ください。同様にα6000、α5000、VLOGCAM、ZV-1、ZV-E1シリーズ等でも応用できる内容だと思います。
仕組みとしては、やはりこちらもシンプルな方法で、市販のペルチェ素子をカメラの背面に押し当てて冷却する流れになります。吸熱面をカメラに押し当てておかないと効果が半減しますので注意してください。
ペルチェ素子の吸熱面を、カメラ背面に押し当てるよう固定した ©
最初の動作検証時は、輪ゴムで固定して使っていましたが、最近は前述のように、ヘアゴムを使ってペルチェ素子を固定して使っていることが多いです。シンプルですが、ペルチェ素子が脱落しても元に戻すのは簡単です。
正直言って、ここまでやるくらいなら、ファン内蔵のカメラ(例えばPanasonic GH6)やビデオカメラを選ぶべきかもしれませんね😅ただ、長回しの頻度が少ない事と、あまり他のカメラマウントを増やしたくないという気持ちもあるので、私の場合はこういった方法を試しているところです。
実際にはその他の機材も同時に取り付けることが多いです ©
少し注意点としては、前半でご紹介したファンよりも動作音がします。マイクを近くに装着する際には動作音を拾ってしまう場合があります。撮影前には、許容範囲であるか確認しておいた方が良さそうです。私の場合は単一指向性マイクや超指向性マイクを使って音声を撮ることが多いのですが、気にならないレベルに感じました。
実際にはマイクや映像伝送機器など、その他の機材も同時に取り付けることが多いです ©
続いて別の機材セッティングもしてみたので、もう1パターンご覧ください。
ライブのメイキング映像撮影などを想定した手持ちセッティング例 ©
こちらは3時間まで連続稼働できる事を確認しましたが、バッテリーを交換したり大容量のものを搭載すれば、更に長時間の撮影が出来そうです!
話は戻りますが、ペルチェ素子からバッテリーまでの間はUSBケーブルの配線だけで済みますので、配線ケーブルに絡まって、冷却装置を落としてしまうトラブルは避けることができました。
ただし、冷却しすぎてカメラ内部が結露してしまい電子回路がショートしてしまう事も考えられるので、必ず持ち込む環境に近い室温で十分な検証を行う必要がありそうです。(導入される場合には、くれぐれも自己責任でお願いします💦)結露の心配を考えると、やばり前半でご紹介している冷却ファンによる空冷が最も安全でオススメです。
ひとまず試してみて分かったことは、上記のペルチェ素子を使うと、25℃前後の環境ではSony α7IV側の発熱が上回る結果になりました。カメラによっては本体の温度が下回る可能性もありますが、今回選んだペルチェ素子を使うと、過度に冷却しすぎず、オーバーヒートも避けられそうなので、熱停止対策の1つとしてストックして置こうと思います。
最近、同じペルチェ素子を2個購入しました(笑)
後日、こちらをご覧になった方からも、導入されたご感想を頂きました!
TAKUYAさんというと、IT関連では知らない方は居ないであろう有名な方なので、シェア頂きビックリしました(笑)ペルチェ素子は、アプリケーション制作の様子をYoutubeで配信するために導入されたそうです。やはり長い時間撮影をされていると、FUJIFILM X-T4でも、熱停止は避けられないようです。
一眼の動画撮影は熱停止しやすく工夫が必要!?
とうことで、今回はミラーレスカメラ等で長時間動画撮影を楽しむ際の工夫について、参考になる動画をご紹介していきました!
私の場合は、一眼カメラを使って長回し撮影するケースは、そこまで多い訳ではないので、2-3年はこの機材の組み合わせで楽しんで行くことが出来そうです。
熱停止問題については、写真撮影では全く問題になりませんが、動画撮影ではカメラに大きな負荷が掛かり、本体に熱がこもりがちです。最近のカメラでは4K
や8K
で動画撮影できるミラーレスカメラも増えてきましたが、長時間撮影となると簡単には行かないようです。
私が使っているSONY α7IVでは、7Kの映像を4Kにダウンサンプリングする処理を、内部のプロセッサーで行う際に負荷が大きく、熱が発生しやすい傾向なのだと想像されます。これまで、従来機種のα7IIIやα7RIIIでも動画撮影を行ってきましたが、α7IVはこれらの機種よりも熱停止しやすい傾向です。
α7IIIで撮影を行った頃は、稀に熱停止しても団扇やUSB扇風機で冷やせば、短時間で復帰するのが早かったイメージですが、α7IVではしっかり熱対策を行わないと連続撮影は難しくなります。
特にSONYのミラーレスカメラでは、背面液晶の裏側が熱くなりますので、動画撮影では背面の液晶パネルを開いて放熱させながら動画撮影するようメーカーからも推奨されています。
旧モデルであるSONY α7IIIでは、チルト式だった背面液晶の仕様は変わり、新たにα7IVでは背面液晶がバリアングルに変わりました。この仕様変更も幸いして、より放熱させやすい形状になっています。(とは言っても放熱には限界があるようです)
こちらをご覧になっている方がお使いになっているカメラは如何でしょうか!?
本体の温度が上がってしまい強制停止してしまう事は、大きな悩みでしたが、冒頭でご紹介している動画のお陰で、ある程度は安心して撮影が出来そうです!
カメラによっては内部に冷却ファンを内蔵している「Panasonic GH6」を始めとするパナソニック製のミラーレスカメラでは、アクティブクーリング・システムを搭載したカメラモデルもありますが、今回はそれに似たような方法で、物理的にカメラを冷やす方法です。
ソニーのミラーレスカメラにも冷却ファンが内蔵された「SONY FX3」というカメラがあるのですが、残念ながら使ってる身近なユーザーさんの話や、ネット上の口コミを読んでみると、夏場や室内環境で熱停止してしまうケースを耳にします。色々な話を聞く限りでは、FX3の放熱性能について懐疑的です。(1カットの撮影時間が短く、Vlogのような用途でしたらFX3は可搬性に優れた素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれるカメラだとは思います)
ということで、私の場合はSONY α7IVに加えて、同じく背面から冷却できるSONY α7S IIIを導入してみました。別の記事ではサーモグラフィーで計測した結果でもレポートしていますが、背面温度はかなり違います。
手軽な撮影セッティングで済ませたいシーンでは、α7SIIIを使っていき、排熱が必要な場合や、α7IVを動画撮影で使う場合には次のような排熱対策で撮影しようと思っています。
ペルチェ素子は、あくまで奥の手という感じで使っていこうと思います。
最後に、役立つ情報を教えて頂いた革小物さんと伊藤さんには大変感謝いたします🙇🏻♂️そして、SONYさんには放熱性を強化したカメラも出して欲しいです。もしくはSmallRigさん辺りからSONY対応の冷却ファンか、ファンを装着できるマウントを作ってくれたら最高に嬉しいです!
私が使ってるSONYミラーレスカメラ製品では、かつて動画の連続撮影時間が30分以内という制限があり、ミラーレスカメラで舞台のイベントなどを長時間撮影するには色々な面で障壁がありました。ただ、最近のモデルになって、ようやく諸々の問題が解決されてきて、一眼カメラでも手軽に高品質な映像を長時間かつ連続で動画撮影できるようになってきました。
今後、さらに良い方法が見つかるかもしれませんが、ひとまず上記の熱対策によって夏場の撮影も乗り切ることに成功しています。炎天下の中の撮影や、部屋が暑い環境で困ったときには、奥の手として参考にして頂ければ幸いです。
注意事項
当記事でご紹介している方法は、カメラとは無関係の外部機器を使った内容となります。どのような暑い環境でも、長時間のカメラ動作保証をするものではありませんので予めご了承ください。当記事の内容は、あくまで自己責任の範囲内で参考にして頂ければ幸いです。