OSOYOO(オソヨー)3.5型LCDパネルの使用感想レビューをまとめます。
Golden apple | Sony α7 + Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ©
オソヨーの3.5インチLCDはタッチパネルを備えた小型の液晶です。価格は3,000円以下とかなり安い設定です。また、液晶本体にはHDMI映像入力端子とUSBminiからの電源供給口を備えています。元々ラズベリーパイ(raspberry Pi B)に接続するための液晶として想定されており、基盤がむき出しの状態です。
ラズベリーパイ用のディスプレイです。HDMI入力が可能な液晶パーツとして販売されている製品としては最安です。HDMI出力対応の他の機材からも映像を表示させる事ができる汎用性の高さが特徴です。
今回は外観の写真も載せていきたいと思います。
目次
OSOYOO 3.5型液晶の外観
オンヨーの液晶外観は以下の通りです。写真のようにUSBミニB端子から電源供給する事ができます。
USB mini端子による電源供給が可能 ©
電源供給は以下ようなモバイルバッテリーから可能です。
モバイルバッテリーからは以下のようなUSB変換ケーブルで接続可能です。
また映像の入力端子はHDMI(Aタイプ)に対応しています。
HDMI入力端子と3.5mmステレオミニプラグが備わっている ©
ラズパイ用のHDMIコネクタは同封されているのですが、HDMIケーブルで外部機器と接続する場合には以下のようなケーブルが必要です。
配線時に取り回しがしやすく、束ねてもクセが残りにくい、やわらかケーブルを採用しています。
また、ラズパイ用の液晶ということで、液晶の背面は基盤がむき出しになっています。
液晶裏面。基盤がむき出しになっている ©
オンヨーの液晶裏面は、基盤がむき出しとなっていますので、見た目が気になる方は小型の液晶を選ぶと良いかと思います。
HDMI/VGA/AV入力ができる1024×600の高解像度モニタです。178°の広視野角をもつIPS液晶モニターで、HDMIケーブルやRCAケーブルが付属しているにも関わらず、価格が5千円代と非常に安価に作られています。詳しくは製品レビューをご覧ください。
実際につかってみた
GV-HDRECにキャプチャー(記録)しながら、オソヨーの液晶に映像を表示させてみました。
こちらもやはりモバイルバッテリーで電源を供給しています。詳しい内容は下記の記事をご覧ください。