4KハンディカムのSony FDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60におすすめのSDカード(SDXCカード)や、揃えておくと便利な機材を解説します。最高画質となる4K撮影に必要なSDカード規格条件はUHS-I Class10のU3に対応したSDが必要です。おすすめはこちらです。

SDカードの挿入口はメモリースティックPROデュオにも対応となっていますので、メモリースティックPROデュオやメモリースティックPRO-HGデュオなども使用することができます。

目次:FDR-AX45・AX55・AX60におすすめのSDカードとバッテリーについて

FDR-AX45・FDR-AX55・FDR-AX60に必要なSDカードスペックについて

冒頭でも触れましたが、4KハンディカメラのSony FDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60ではClass10UHS-IU3という規格を満たしたSDXCカードを購入することで、4K撮影の高画質撮影が可能になります。

FDR-AX45・AX55・AX60用のレンズ保護フィルターや液晶保護フィルム

Sony FDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60では本体前面にあるレンズをホコリや衝撃から守ってくれるレンズ保護フィルターを装着できます。例えば以下のような透明なガラスを備えたフィルターがおすすめです。

また、液晶については砂や埃を含む手で触れると、次第に傷が目立つようになります。そこで、指紋や傷などから守ってくれる液晶保護フィルムがあると、カメラを永く愛用するための安心感も高まります。

FDR-AX45・AX55・AX60で使えるバッテリーについて

4KハンディビデオカメラのFDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60では、以下のバッテリーに対応しています。

上記のバッテリーは購入時に付属している製品です。こちらでも十分電池が持ちますが、旅行のときや更に長時間の撮影をしたい時には以下のようなバッテリーがあります。

  • NP-FV50A (軽量で短時間撮影向け)
  • NP-FV70A (標準タイプ。本体に付属品)
  • NP-FV100A (長時間撮影向け)

撮影時間に応じて予備バッテリーを用意しておくと良さそうです。

FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60におすすめのカメラモニター(外部液晶)

FDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60では、液晶ディスプレイが備わっています。室内の撮影でしたら見やすいのですが、家族の運動会の撮影などで太陽光が眩しい中では、液晶が見えずらい事があります。

こういった場面では外付けのカメラモニターが便利です。

カメラモニターについては様々なものが有りますが、詳しくは以下が参考になります。

FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60におすすめの三脚

FDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60内蔵の手ぶれ補正によって、手持ちでも安定した動画を撮ることができます。さらに安定した動画を撮影するには三脚があると便利です。三脚については小型軽量なものでも十分に撮影を楽しめます。

FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60におすすめのリモコン

FDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60では本体にズームボタンなどを備えていますが、そのズーム操作によって手ブレや振動が動画に入ってしまうことがあります。そこでおすすめしたいのが以下のリモコンです。

リモコンと三脚を組み合わせると、カメラに直接触れることなく撮影やズーム操作が可能になりますので、細かい振動を入れずに済みます。

FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60におすすめのマイク

FDR-AX40、FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60では、内蔵マイクが搭載されており、演奏会などの音声も記録できます。

さらに高画質な音声を収録したい場合には、カメラ本体に備わっている3.5mmのステレオミニジャック入力に、別売りとなるマイクの音声を入力するのがおすすめです。外付けの軽量なマイクはこちらがおすすめです。

カメラとの接続例(こちらの画像はミラーレスと併用した例)
カメラとの接続例(こちらの画像はミラーレスと併用した例) ©

実際に音を撮ってみた結果がこちらです。

その他に、用途に応じたマイクがいくつかあります。詳細は以下の解説が参考になります。

FDR-AX45、FDR-AX55、FDR-AX60におすすめのライト(照明機材)

ハンディカム単体でも、少しだけ暗いシーンならば綺麗に撮る事ができるのですが、身近な人物撮影などをするケースが多い場合には、LEDライトがあると役立ちます。詳細は下記の解説が参考になります。