ジンバル(電動スタビライザー)を購入したら合わせて買いたい、おすすめのミニ三脚をまとめました。ミニ三脚があるとジンバルを地面や机に立てた状態で置くことができて便利です。今回は用途に応じて軽くて持ち運びに負担が少ないものや、作りがしっかりしており剛性の高いミニ三脚をご紹介します。
DJI OSMO Mobile2やRONIN、FeiyuTech、Zhiyun Crane、MozaAirなどをお使いの方の参考になりましたら幸いです。また、おすすめのジンバルについては以下の記事でまとめていますのでご覧ください。
目次
安価で軽量でしっかりした作りのミニ三脚
まず初めに紹介するのが、こちらの三脚です。価格が安く樹脂と金属で出来ており耐荷重は2.5kg以下の機材を支えることができます。
2.5kg以下のカメラ等を装着できる、軽量でしっかりした作りのミニ三脚です。脚の長さが5段階、開脚角度を2段階に変更可能。カメラ用の1/4ネジ穴付きが付いています。また、脚とボール雲台が切り離せますので、様々な活用ができるのも嬉しいポイントです。
ボール雲台とミニ三脚をネジで結合・切り離しできるようになっており、ミニ三脚の部分をジンバルに装着して使うことができます。私の場合はモバイル用のジンバルOsmo Mobile2や、一眼レフカメラのジンバルPILOTFLYで使っています。
より剛性の高い金属製のミニ三脚
先ほどご紹介したミニ三脚では2kg程度のカメラ機材なら問題なく使用できますが、2kgから3kg以上になってくると不安定になってきます。そんな時におすすめしたいミニ三脚がこちらです。
耐荷重は最大80kgのミニ三脚です。金属製で剛性・安定性の高い製品です。
なんと耐荷重は80kg以下を謳っています。人が乗ってもびくともしない剛性を誇っているミニ三脚です。私もジンバルとカメラ、更に液晶モニターを装着して撮影する際には、こちらの三脚を使っています。
液晶をジンバルに固定する方法の解説
外部液晶モニターをジンバルやカメラ・三脚に固定する方法のまとめ
安定感は抜群に優れていると思いました。ただしミニ三脚の重量が300g近くありますので、できる限り軽くしたいという方には不向きだと思います。用途に合わせてご検討ください。