DJI OSMO Action3(ディージェイアイ・アクション3)は、DJI Action2の後継機種になります。従来のカメラ分離型と違って、第一世代と同じ形状に戻り、いかにも定番アクションカメラといった仕様になっています。動画の記録には別売となるmicro SDカードが必要になります。

SDカードは多種多様な製品があるので、何を選べば良いか迷いますよね 😅 動画記録に必要なスペックと性能が足りていないと画面上で警告が表示され、動画自体が記録されないエラーが発生する時がありますので注意が必要です。DJI Action3には下記のSDカードがおすすめです。

カードの読み書き速度が速く、容量もそこそこあるのでDJI Action3で4K30P4K120Pなどのスローモーション撮影の記録にも対応できます。

DJI OSMO Action3の挿入口とmicroSDカードの大きさ
DJI OSMO Action3の挿入口とmicroSDカードの大きさ ©

DJI Action3では最大で256GBの容量(スピードクラスは3を推奨)まで使用できますので、旅行の時や長時間連続で撮影したい時には256GBを用意するのがおすすめです。通常なら64GBでも十分かもしれません。

それでは続いて、DJI Action3と一緒に入手すると便利なアクセサリーも見ていきましょう!

目次:DJI Action3のアクセサリーとSDカードのおすすめ

DJI OSMO Action3用の液晶保護フィルム

DJI Action3は背面液晶ディスプレイとレンズ正面のサブディスプレイがタッチ式になっています。

持ち運ぶ際に液晶の傷や、指紋や土埃によって汚れてしまう事はよくあります。そんな時はこちらの液晶保護フィルムで予め保護しておくのがオススメです。

DJI Action3底部を1/4インチネジ穴に変換する

DJI Action3の底部は、購入すると付属されれるフレームを装着した際にGoProマウントが底部へ備わっています。ただし、カメラ本体にはネジ穴やマウントは備わっていません。

ただし、底部にはDJI Action2から採用された磁気マウントを経由して、色々なアクセサリーが装着できます!

DJI Action2とDJI OSMO Action3の磁気マウントは同じ形状なので互換性があり、DJI Action2用もそのまま使えます。

その中でも値段が安くて便利なのが、磁気マウントから1/4カメラインチネジ穴に変換できるアダプターです。

DJI OSMO Action3に付属されるマウントと、1/4ネジ変換マウント
DJI OSMO Action3に付属されるマウントと、1/4ネジ変換マウント ©

こちらのマウントをDJI Action3に装着すると、1/4カメラネジ(オス)を持つ、一般的なカメラ用三脚や自撮り棒も装着しやすくなります。

また複数持っていると、DJI Action3に付属されるフレームによって側面にも取り付け&取り外しが可能です。小型のLEDライトなどを装着したい場合には便利なアイテムだと思います!

DJI OSMO Action3は底部と側面にマグネットマウントを搭載。2箇所に時期マウントを同時装着できる
DJI OSMO Action3は底部と側面にマグネットマウントを搭載。2箇所に時期マウントを同時装着できる ©

私の場合は車に吸盤マウント(解説記事へ)を取り付けて、そちらへOSMO Action用のマウントを装着しています。

マグネットマウントを車に吸着
マグネットマウントを車に吸着 ©

あとはカメラを取り付けるだけです。

あとはカメラを装着
あとはカメラを装着 ©

DJI OSMO Action3のSDカードデータをPCにするには

撮影した写真や動画ファイルをパソコンに保存するためには、別売りのSDカードリーダーへDJI Action3で使用していたマイクロSDカードを挿すと、データを読み込む事ができます。SDカードリーダーはこちらがおすすめです。

PCの転送のみで大丈夫という方は、次のカードリーダーが安くて便利です。

SDカードのデータを読み込む際には便利ですので、事前に準備しておきましょう。

DJI OSMO Action3の持ち運びに便利なケース

DJI Action3にはカメラ本体だけでなく、付属品がたくさん含まれています。これらをまとめて持ち運ぶのに便利なのが収納用のキャリングケースです。

DJI OSMO Action3を三脚に固定するアクセサリー

DJI Action3を地面に固定して動画撮影したり、自撮りしたい時がありますよね!そんな時はこちらの自撮り棒と三脚になるアクセサリーがおすすめです。

DJI OSMO Action3を首や手にぶら下げるストラップ

DJI Action3を手に持って持ち運ぶのが面倒な時に、首へぶら下げて携帯すると便利な時があります。そんな時におすすめなのがネックストラップです。

ネックストラップにDJI OSMO Action3の純正マグネットマウントを装着してみた
ネックストラップにDJI OSMO Action3の純正マグネットマウントを装着してみた ©

首元にカメラを配置できますので、カメラのアングルを調整しやすく、両手があくのが大きなメリットです。何かを主観撮影したい時に便利なアクセサリーだと思います。