ソニーα7IIIとオールドレンズのHELIOSで円頓寺商店街を歩く

名古屋にある円頓寺商店街やルーセントアベニューをソニーα7IIIとヘリオス44で撮影してきました。

ヘリオスはレンズの中でも安くて独特のクセ感を楽しめる1本です。コストパフォーマンスが良く、使いやすい50mm前後の標準レンズなので、初心者の方にもおすすめのオールドレンズです。

レンズの詳しい感想はこちらをご覧ください。

目次

名古屋のレトロな街 円頓寺商店街を巡る

名古屋駅からすぐ近くに位置する円頓寺はレトロ感溢れる観光スポット。カフェや茶屋、和風の料理屋さんもあり、良い雰囲気でしたので、オールドレンズを使ってビンテージな写真を楽しむのにぴったりでした。

ルーセントアベニューは名古屋駅からルーセントタワーに続く、地下通路のことです。魚や猫など可愛らしいモノクロイラストと、独特な世界観が特徴的です。

今回はそのトンネル通路の壁画ではなく、ステンドグラスからこもれ落ちた光に夢中でした(笑)

オールドレンズの曇りを楽しむ

撮影に使ったヘリオスはカビや黄ばみが見られないものの、無数の傷によって曇りがあるレンズです。暗いなかでコントラストの強い光が入り込むと、滲んだような柔らかい写りに変化しました。

ルーセントアベニューを途中から抜けて円頓寺へ向かいます。

マニュアル撮影と絞り優先のどちらが良いのか？

撮影時にはマニュアル撮影モードを使う事が多いのですが、今回は絞り優先モードで写真を撮ってみました。暗い場所ではシャッタースピードが遅くなってしまう事があるので、その時だけISOを上げたり、上限や下限を設定できるISO AUTOを設定しておけば大丈夫です。

円頓寺金刀比羅神社でおみくじを引いて運勢占い。

四間道(しらけみち)という場所も通りました。日本家屋や格子状の建物が並ぶ和の雰囲気が素敵です。

円頓寺と四間道を繋ぐ住宅街はレトロな町並みが広がっておりおしゃれです。

帰りは公園で遊んでから帰りました。子供の体力はほんと凄いです^^;