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蛍(ホタル)を一眼レフのカメラや、スマートフォンで綺麗に撮影する方法についてまとめてみたいと思います。

基本を抑えて蛍を綺麗に撮ってみよう
基本を抑えて蛍を綺麗に撮ってみよう ©

ホタルを撮った事がないカメラ初心者の方にも参考になるように、一から分かりやすく解説しますので、よろしければ参考にしてください。具体的には

  1. 撮影に必要なもの
  2. ホタルの撮影方法
  3. 誰でもできる簡単な仕上げ方法(合成方法)

を順番にご紹介します。

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目次

蛍の撮影に必要な物ってなに?

まずは蛍の写真撮影をするために必要なアイテム準備をしておきましょう。最低限、撮影に必要なのはこの3つです。

  • カメラ(スマホや一眼レフ)
  • レンズ
  • 三脚

また、その他あると便利なものはこちらです。用意しておいた方が良さそうな物から順番に挙げてみます。

  • 足元を照らす夜景用ライト
  • カメラの光を覆うもの
  • レインコート(カメラ用と人用)
  • 長靴
  • カメラのリモコン
  • 予備電池またはモバイルバッテリー

それでは上記について詳しく見ていきたいと思います。

スマートフォンで蛍を撮影するには

まずはスマートフォンで撮影するケースについて簡単に解説したいと思います。iphoneやAndroid等のスマホで写真を撮る際には、専用のアプリと三脚を用意しておくと良さそうです。

三脚はスマホが固定できるタイプのものを選んでおくと便利です。

三脚を既に持っている方はホルダーを追加するだけでOKです。

 光を遮ろう

蛍の撮影では、スマートフォンのLEDライトや液晶の照明が迷惑行為となってしまうケースがあります。撮影する際には、後半で解説している「カメラの光を覆うもの」のように、カメラのライトを塞ぐ準備もしておきましょう。

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一眼レフカメラで撮影するには

蛍の撮影では、一眼レフを使うと綺麗に写真を撮影する事ができます。色々な種類のカメラがありますが、もし選ぶとしたら次のようなミラーレス一眼レフがオススメです。

ミラーレスのカメラをオススメする理由はファインダーが液晶となっている点です。液晶となっていると次の点で便利です。

  1. ピント合わせがしやすい
  2. 撮影後の写真確認では、他人に迷惑がかからない

ファインダーが液晶になっていると、暗い場面でもピント合わせが比較的簡単です。機種によっては見た目よりも明るく表示したり、拡大できるようになっています。

また、撮影後の写真を確認したい時に、他の人に迷惑がからないのも利点です。一般的に蛍が見られる場所ではディスプレイや照明を点灯する事が迷惑行為とみなされるケースが多いです。

カメラの背面液晶は、暗闇では非常に明るい光
カメラの背面液晶は、暗闇では非常に明るい光 ©

ファインダーが液晶となっているミラーレス一眼では、撮影後の写真をファインダー内で閲覧する事ができ、光が外へ漏れる心配もありません。

一眼レフのレンズ選び

蛍の写真を撮影する時にオススメしたいレンズは明るい単焦点レンズです。明るい単焦点レンズは、暗いシーンで撮影しやすいのが特徴です。一例を挙げると以下のようなものがあります。

各メーカーごとの単焦点レンズをまとめた記事もありますので、使ってるカメラに対応したレンズを探したい時は下記をご覧ください。

おすすめの単焦点レンズまとめ。一眼レフ初心者に奨めたい入門レンズはこれだ!

一眼レフの三脚選び

蛍の飛ぶ場所はとても暗いです。手持ちで写真撮影しようとすると写真がブレてしまいます。ホタルの撮影では長時間露光といって、20秒~30秒の間はじっとして撮影をすることになります。そこで用意しておきたいのが三脚です。三脚は様々なものがありますが、下記のような安いものでも十分です。

 カメラとレンズの重量はいくつ?

三脚選びで特に注目したいのが耐荷重です。三脚には耐荷重と呼ばれる、どれほどの重みに耐えられるかが分かる目安が記載されています。そこで、

  1. 現在使っているカメラの重量
  2. 現在使ってるレンズの中でも一番重たいレンズの重量

1と2の合計よりも大きな耐荷重を備えた三脚を選ぶと良いでしょう。耐荷重の高いものほど、安定性が高くて値段が高い傾向なんですが、大きなレンズを買っても長期間安心して使えるのがメリットです。

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足元を照らす夜景用ライト(撮影上のマナー)

蛍のいる暗い場所を歩く際に、用意しておいた方が良いのが足元を照らすライトです。ライトは100円均一で売られている物でも十分です。ただし注意したいのは人口の光がホタルに害となる事です

ホタルに及ぼす人工照明の影響(光害)とその対策 | 東京にそだつホタル

ライトは足元だけを照らし出せる最小限の光に抑えるように工夫してみましょう。

例えば、ライトの先端をアルミホイルで覆ったり、カラーセロファンで発光部分を覆って光の強さを弱めておくのがオススメです。

カメラの光を覆うもの(撮影上のマナー)

先ほども触れましたが、ホタルの撮影でマナーとして問題に挙げられるのが光です。撮影時には光を抑える工夫を行いましょう。ここではカメラの光を抑える方法について触れていきます。

  • カメラの背面液晶の光
  • カメラの補助光

カメラの背面液晶の光を抑える工夫

カメラの背面液晶で写真を確認したい方は、大きめの黒いタオルを用意しておきましょう。写真を閲覧する時は、タオルを覆った中でチェックするのがオススメです。タオルは100円均一で売ってる物でも十分ですし、身につけている上着を使って光を覆う方法でも良さそうです。

また、Amazonで売られているような遮光フードを使うのもオススメです。

 カメラの背面液晶をOFFにする

ミラーレスのカメラでは、背面液晶を常時OFFに設定できるカメラもありますので、予め設定しておきましょう。

残念ながらOFFにできないカメラも中にはあります。そういった場合はファインダーについているセンサー(黒い箇所)をアルミホイルでふさいでおくと、背面液晶を非表示にする事ができますのでお試しください。

カメラの補助光を抑える工夫

さらに、カメラの正面に付いているランプ(補助光)は意外と明るいので、周りの迷惑になってしまう光の一つです。

カメラの補助光は暗闇では意外と明るい
カメラの補助光は暗闇では意外と明るい ©

下記の動画の1分59秒以降では、暗い場所で撮影している風景です。カメラの補助光をふさいでいないと、ランプの光が数m先を照らし出しているのが、分かるかと思います。

カメラの補助光はアルミホイルやマスキングテープで塞いでおきましょう。一例ですが、こんな感じでOKです。

レインコート(カメラ用と人用)

ホタルが多く飛ぶ時期は、雨が多くてジメッと蒸し暑い季節です。撮影時にはできればレインコート(雨ガッパや傘)を準備しておくと良いでしょう。ここで見逃しがちなのがカメラの雨対策です。

カメラやレンズが雨で濡れてしまうのも心配ですよね。防滴・防水機能の備わったカメラやレンズも中にはありますが、濡れる事は極力避けたいところです。

そこで活躍するのが、カメラ用のレインコートです。レインコートは以下のようなものがあります。

カメラ用レインコート OPTECHレインスリーブ
カメラ用レインコート OPTECHレインスリーブ ©

レインコートの全長が長いので、長いレンズを使っていても雨の侵入を防ぐことができます。

長いレンズも覆うことができる
長いレンズも覆うことができる ©

また、カメラファインダー用の穴も用意されているので、ファインダーだけ表へ出すこともできます。

ファインダーの覗き穴が用意されている
ファインダーの覗き穴が用意されている ©

とても安くて便利なのですが、気になるのが強度。何年も使い込んでいるうちに、傷や穴ができてしまう事もあります。そこで、強度を確保しながら安くてオススメなのがこちらです。

カメラを入れるための口も広いので、装着しやすいです。

強度のあるレインカバー WOLFTEETH
強度のあるレインカバー WOLFTEETH ©

背面は透明になっており、更には操作用の穴が用意されているので、雨を避けながら液晶を見たり、操作することができます。

背面液晶側は透明になっている
背面液晶側は透明になっている ©

両側から手を入れることができる
両側から手を入れることができる ©

突然雨に降られれても安心ですので、カメラバックに携帯しておきましょう。万が一、カメラが濡れてしまった時にはドライユニットで除湿するのもオススメです。

長靴

ホタルの生息している場所は、川辺となっており雨でぬかるんでしまう地面が多いです。撮影時には長靴も用意しておきましょう。

カメラのリモコン(レリーズ)選び

カメラの撮影は上記で説明したように、カメラを三脚に固定して撮るスタイルが基本になります。ただし、シャッターボタンを押すと、押した振動で写真がブレてしまう事が多いです。そんな時に活躍するのがカメラのリモコン(別名:レリーズ)です。

 セルフタイマーで代用できる

実は、リモコンが無くてもセルフタイマー機能で代用することができます。カメラに内蔵されている機能なので、お使いのカメラ名に合わせて設定方法を確認しておきましょう。

また、カメラによってはインターバル撮影機能と呼ばれる、一定の間隔で連続撮影できる機能もあります。こちらも活用すると良さそうです。

予備電池またはモバイルバッテリー

ホタルの撮影では長時間撮影する機会が多いです。そこで心配になるのがバッテリー切れです。予め予備のバッテリーを用意したり、USBから充電可能なカメラではモバイルバッテリーを準備しておくと良いでしょう。

また、カメラのUSB充電に対応していない機種でも、ケースリレイを使うと充電しながら長時間撮影することができます。

各カメラメーカーごとの詳しい解説はこちらをご覧ください。

雪や冬の撮影でカメラバッテリーが減るのを防ぐCASE RELAYのおすすめ一覧

ホタルの撮影方法

それではホタルを実際に撮影するポイントについて見ていきたいと思います。

蛍はカメラで綺麗に撮ることができる

撮影場所を決める

まずはホタルの現れそうな場所を情報収集します。蛍は種類や生息地域によって飛ぶ時期が全く異なります。また、蛍が飛ぶ時間帯なども極力確認しておきましょう。

 蛍の種類と光り方について

蛍は種類によって光り方が異なります。撮りたい蛍の種類も確認しておきましょう。

  1. ゲンジボタル

    撮影すると光の線を描きます。1分間に20回程度の間隔で点滅します。河川に生息しています。

    ゲンジボタルは線を描く
    ゲンジボタルは線を描く ©

  2. ヘイケボタル

    ゲンジボタルと同様に、撮影すると光の線を描きます。1分間に30回程度の間隔で点滅します。水田や池、湿地に生息しています。

  3. ヒメボタル

    撮影すると光の点を描きます。1分間に100回程度の間隔で点滅します。

    ヒメボタルは点を描く
    ヒメボタルは点を描く ©

続いて、生き物や植物を荒らさない箇所にカメラと三脚を取り付けます。ホタルが現れるのは、真っ暗になる時間帯ですので、足元がまだ明るいうちに現地を見渡しておくのがオススメです。

明るいうちに現地を確認しておこう
明るいうちに現地を確認しておこう ©

また、川辺のホタルは時期が経つにつれ群がる場所が移動する事もあるそうです。当日はどの辺りが一番多く現れそうなのか、予め現地の人へ聞いたり、ネットで調べてみましょう。

明るいうちにピント合わせ

ホタルが現れる場所が分かっており、その場所で撮影し続ける予定でしたら、明るいうちにカメラでピント合わせをしておきましょう。

真っ暗になるとファインダーから覗いても、どこにピントが合っているのか分からなくなるほど暗くなりますので心の準備が必要です。真っ暗になった時は、カメラのファインダーやライブビュー機能で画面を拡大しながらピント合わせを行います。

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いざ撮影!マニュアル撮影で絞りと感度を調整する

次に撮影の設定をしておきます。撮影時にはカメラの撮影モードをマニュアル(Mモード)にして撮りましょう。なぜマニュアルで撮るかというと、カメラは暗いものを実際より明るく撮ろうとしてしまう性格があるからなんです。

 カメラの自動露出

カメラの撮影モードがオートになっていると、カメラが実際よりも明るく撮ろうとする事があります。これを自動露出と呼んでいます。自動露出は以下のような撮影モードで機能します。

  • Autoモード
  • AモードまたはAvモード (絞り優先)
  • SモードまたはTvモード (シャッタースピード優先)
  • Pモード

しかし、マニュアルモード(Mモード)では自動露出の影響を受けることなく撮影することができます。ホタルの撮影場所は極端に暗いのでマニュアル撮影がオススメです。詳しい内容は以下の記事をご覧ください。

…と話を戻しますが、今回やることはカメラ設定の中でもF値(絞り)ISO(感度)という項目を調整するだけです。

蛍撮影ではF値とISOを調整して適切な明るさの写真を撮る
蛍撮影ではF値とISOを調整して適切な明るさの写真を撮る ©

一般的に、マニュアルモードで操作するのはF値(絞り)SS(シャッタースピード)ISO(感度)の3つです。ホタル撮影ではシャッタースピードは常に30秒程度で固定して撮影します。つまり、残るはF値(絞り)ISO(感度)を操作するだけでOKです。

撮影時には、まずはじめにシャッタースピードを30秒に設定しておきます。ここで一度撮影をしてみてください。撮影した結果を見て、もし暗すぎる場合はF値(絞り)をできるだけ小さい値にするか、ISO(感度)を高い値に設定してみてください。明るすぎる場合はこれらを逆の値に調整します。

撮影した写真を確認する

思ったように撮れましたでしょうか? ここでは実際に撮影した写真を例に話を進めてみたいと思います。ホタルを撮るには、1枚の撮影で30秒程度は必ずかかるので、普段の写真よりも気長に撮る必要があります。

私が撮った写真は以下のような感じになりました。全部で8枚です。ホタルの飛ぶ数にもよりますが、少しもの足りない気もしますね…。

1枚目の写真
1枚目の写真 ©

2枚目の写真
2枚目の写真 ©

3枚目の写真
3枚目の写真 ©

4枚目の写真
4枚目の写真 ©

5枚目の写真
5枚目の写真 ©

6枚目の写真
6枚目の写真 ©

7枚目の写真
7枚目の写真 ©

8枚目の写真
8枚目の写真 ©

実は、巷で見ることができるホタル写真のほとんどは合成写真です。合成写真と呼んでしまうと語弊を生みかねないので補足すると、何枚か撮った写真を写真編集ソフトで合わせたものが完成写真となります。

8枚の写真を合成した後の完成写真
8枚の写真を合成した後の完成写真 ©

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蛍写真の簡単な仕上げ方(明部合成方法)

先ほども軽く触れましたが、ホタル写真の多くは複数の写真を合わせたものです。どういう事なのか、詳しく説明していきたいと思います。

後から合成しちゃう

前述したように、ホタル写真では合成が一般的です。つまり以下のような流れで撮影し、最後に仕上げていきます。

  1. 同じアングルで、何枚も撮影
  2. 撮った画像をパソコンに保存
  3. 写真編集ソフトで撮った写真を合成して1枚に仕上げる

(例)1枚目のホタルの光跡写真
(例)1枚目のホタルの光跡写真 ©

(例)2枚目のホタルの光跡写真
(例)2枚目のホタルの光跡写真 ©

(例)3枚目のホタルの光跡写真
(例)3枚目のホタルの光跡写真 ©

すべての写真をソフト上で合算して、以下のように仕上げます。

合成後の完成写真
合成後の完成写真 ©

例えば、前項で紹介した撮影例のように、30秒で撮影した写真8枚を合成していきます。

そこで、ふと疑問に感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?30秒x8 = 240秒で写真撮影すればいいんじゃないの?と…。

もちろん240秒で撮影しても大丈夫です。しかし、長い時間撮影していると、車のヘッドライトや、観光客の携帯電話の強い光が入りこんでしまうリスクもあるんです。一般の観光客は、前半で説明したような光の問題を知らない方が多いのが現状です。つまり、一度でも強い光が入り込んだら写真が台無しってことも有り得ますので、それはもう難しい撮影となります。

そこで、よく行われているのが複数枚の写真撮影です。仮に何枚か光が写り込んでしまっても駄目なデータを除外すれば良い事になります。

合成ソフトと合成方法について

写真を合成するソフトは様々な物があります。有名なものはPhotoshopやGIMPですが、今回は誰でも使える無料アプリも含めて2つの合成方法をご紹介したいと思います。

  1. 無料のアプリ「Pixlr Editor for Chrome」
  2. LightroomとPhotoshop

Pixlr Editorの合成方法

Pixlr Editorは画像編集が可能な無料のGoogle Chromeアプリです。Chromeはインターネットを見るためのブラウザと呼ばれるアプリなのですが、Chromeの中に好きなアプリをインストールして使う事ができるようになっています。

Pixlr Editorをインストールする

それではPixlr Editorをインストールしていきましょう。Chromeがインストールされていない方は、まずはじめにChromeをインストールしておきましょう。

パソコン版 Chrome - Google

また、アプリを使用する際にGoogleのアカウントが必要となりますので、アインアップ(アカウント新規作成)をしておきましょう。

Google アカウントの作成

ここまで準備が完了したら、Google Chromeを起動します。起動後にウェブストアを開きます。

Chromeウェブストア 拡張機能

Chromeウェブストアが表示されますのでストアを検索の入力欄に「pixlr editor」と入力して検索しましょう。検索結果の中のアプリ欄にpixlr editorが現れますのでCHROMEに追加を選択してください。

Pixlr EditorをChromeに追加する
Pixlr EditorをChromeに追加する ©

その後、Chromeの左上にメニュー「アプリ」からPixlr Editorを起動します。起動すると、Flashの設定について聞かれるのでhereを選択します。

Flashの設定については「here」を選択
Flashの設定については「here」を選択 ©

Pixlr Editorで明度合成する

それでは早速、合成に挑戦してみましょう。

まずは起動したPixlr Editorで写真データを開きます。コンピューターから画像を開くを選択後に、合成したい全ての画像データを選択して開きます。

Pixlr Editorで画像を開く
Pixlr Editorで画像を開く ©

複数の写真が開かれた
複数の写真が開かれた ©

次に、すべての画像を1枚目のプロジェクトファイルに移動させます。手順は次の通りです。

  1. 2枚目の画像を選択し、メニュー → 編集 → 全て選択を選ぶ
  2. メニュー → 編集 → コピーを行う
  3. 1枚目の画像を選択してメニュー → 編集 → 貼り付けをする
  4. 3枚目移行の画像にも同様の操作を行い、1枚目に貼り付けをする

写真を一枚目のプロジェクトにコピーする
写真を一枚目のプロジェクトにコピーする ©

下図のように3つのレイヤー(画像の束)が出来上がりました。これは3枚の画像が一つの編集ウインドウにまとまっている状態です。

複数の写真が一枚目のレイヤーにまとまった
複数の写真が一枚目のレイヤーにまとまった ©

あとはレイヤーを合成していきます。レイヤーのウインドウ左下にあるミキサーのアイコンを選択しましょう。「不透明度」と「モード」が現れますので「モード」をLightenにします。

レイヤーのブレンドモードをLightenにして明部合成
レイヤーのブレンドモードをLightenにして明部合成 ©

レイヤーがいくつかありますので、最下部にあるレイヤー以外は全て「モード」をLightenに設定します。設定を変更すると、複数の写真の明るい部分が強く合成されます。

複数の写真の明るい箇所が合成されていく
複数の写真の明るい箇所が合成されていく ©

以上で、Pixlr Editorによる合成の仕上げ作業は終わりです。最後にメニュー → ファイル → 保存で合成した写真を保存しておきましょう。

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LightroomとPhotoshopを使った合成方法

前項では無料のアプリで合成を行う方法をご紹介しました。次に、LightoomとPhotoshopを使った簡単な合成方法を説明したいと思います。LightoomとPhotoshopはこちから入手しておきましょう。

合成の手順はこちらです。

  1. Lightroomで合成したい写真を複数選択
  2. Lightroomで右クリック → 他のツールで編集 → Photoshopでレイヤーとして開くを選択
  3. Photoshopが開きます。
  4. Photoshopの一番下のレイヤーを除いた、その他全てのレイヤーを全選択
  5. Photoshopのレイヤーにあるブレンドモードから比較(明)を選択

蛍の複数枚写真をLighroomからPhotoshopへ渡して、Photoshpで明部合成していきます。こちらの手順は動画も用意しましたのでご覧ください。

最後に

いかがだったでしょうか?今回はホタルの撮影に必要なものや、撮影方法、画像の合成についてまとめてみました。今回ご紹介した撮影方法は花火撮影や星の撮影にも応用できます。これから花火シーズンや星の綺麗な季節がやってきますので、この記事を参考にしていただければ幸いです。

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ゆるふわポートレートや自然風景を撮影しています。その他の趣味は音楽制作/メダカの鑑賞/web。撮影や写真掲載・寄稿等のご依頼もお待ちしてます。お問い合わせは以下のフォームまたはSNSよりお願い致します。

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蛍 を一眼レフカメラやスマホで撮影する方法やコツをまとめました - TPB
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