Nikon Z30の撮影におすすめのSDカード(SDXCカード)について解説したいと思います。まず先に結論ですが、SDカードは下記のSanDiskのSDカードがおすすめです。
高速書き込みに対応したSDカードです。値段も比較的安く口コミ評価が高いSDカードです。
SDカードの容量は、64GBあれば写真撮影だけでなく、4K動画の撮影も高画質で記録できます。
目次
Nikon Z30のSDカードに必要な性能とは？
Nikon Z30では、UHS-I・U3(UHSスピードクラス3)という2つの規格に対応したSDカードであれば、写真と動画の両方を問題なく撮影することができます。特に、動画撮影では重要なスペックとなりますが、動画の記録および再生が途中で終了することなく、連続撮影をすることができます。各規格の説明は次の通りになります。
SDメモリーカードの種類は、SDHCメモリーカード、およびSDXCメモリーカードに対応しています。
UHS-I
UHSという規格に対応した機器を使ったときのデータ転送速度を示す規格です。写真と動画撮影に必須となる性能を示す規格です。
U3(UHSスピードクラス3)
主に動画撮影で求められる性能についての規格です。UHSのSDカードで最低限保証されるデータ転送速度を示す規格で、動画の記録と再生に必要な性能になります。
上記の条件を満たしていれば、Nikon Z30で色々なシーンのカメラ撮影ができます。また、動画の撮影が不要でしたら、U3に対応していない安いSDカードでも写真撮影が楽しめるようです。
Nikon Z30におすすめの液晶保護フィルム
SDカードの他にも、ニコンZ30を購入した際に揃えておきたいのが液晶保護フィルムです。こちらは砂ほこりや、傷、汚れが万が一付着した際にも本体を傷から守ってくれます。
Nikon Z30で撮影したSDカードのデータをパソコンに保存するには
撮影した写真や動画ファイルをスマホやパソコンに保存するにはSDカードリーダーが必要になります。現在ではPCだけでなく、スマートフォンに直接保存できるものもあります。
SDカードやmicroSDカードのデータを、パソコンやiPhone・Androidで読み込むことができるカードリーダーです。PCへ転送する事が多い場合は、一般的なSDカードリーダーが便利です。
パソコンの転送のみで大丈夫という方には以下が安くておすすめです。
SDカードやmicroSDカードを挿入してパソコンにデータを転送する製品です。
カメラを購入したら予め揃えておきましょう。
Nikon Z30を保管するにはどうしたら良いの？
カメラを保管する場合は、湿気から守ってくれるドライボックス(除湿ケース)があると安心です。
カメラの詳しい保管方法についてはこちらが参考になります。