蒲郡市の竹島ではユリカモメに会うことができます。今回は竹島のカモメが見られる時期や駐車場に関する情報、写真撮影にオススメのレンズや撮影の方法をまとめたいと思います。
蒲郡の竹島でカモメと遊ぶ | Sony a7 + SIGAM 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE ©
このユリカモメ。何と言っても間近で触れ会えるのがポイントではないでしょうか。インスタ映えも間違い無しですね!
takeshima gull | Nikon D7000 + 10-20mm F3.5 EX DC HSM ©
Youtubeの動画も用意しましたのでご覧ください。
いつか指を食べられるんじゃないかと思えるほど、迫力のある写真が撮れますよ(笑)竹島にいるカモメは野生なのですが、この距離感は凄いですよねw
写真はできるだけ広い範囲が撮れるレンズを使って撮影するのがオススメです。
スマホで撮るなら、魚眼レンズやワイドコンバーターを準備しておくと面白いかもしれませんよ!
スマホのカメラにクリップで装着できる色んな種類のレンズがセットになったアイテムです。値段もお手頃なので気軽に広い範囲や花を撮ったりするのにオススメです。
また、一眼レフで撮影するなら魚眼レンズや超広角ズームレンズを使うのがおすすめです。
周辺が湾曲した写真を撮ることができるレンズです。広い範囲を1枚に凝縮した写真や、中央の被写体を目立たせる効果を狙った撮影を楽しむ事ができます。作例もご覧ください。
一般的な画角から超広角と呼ばれる広い範囲を一度に撮影できる便利なズームレンズです。またF2.8通しのレンズで手ぶれ補正が内蔵されているため、暗いシーンでも気軽に撮影できる1本です。
見頃は?
蒲郡市のカモメが見られるのは11月から2月頃です。
11月から12月中旬くらいまではカモメも人間に慣れておらず距離を取りますが、年末の12月に入ると次第に慣れてくるので、先ほどの写真のように指先まで近づいてくれます(^^)好きな食べ物はパンや かっぱえびせん。カメラで撮影するときは、左手に餌を持ちながら右手でカメラを構える事が多くなります(笑)
トンビにご注意
カモメにエサを上げる際は、上空を飛んでいるトンビに注意してください。カモメと同じようにトンビも人に慣れてしまっているせいか、人のエサに飛びついてくるケースが増加しているようです。
駐車場やアクセス方法は?
場所は竹島水族館やホテル竹島の近くです。
海岸のすぐ近くには大型の駐車場も設置されていますので車で遊びに行くときも困らないと思います。
竹島からの眺め | D7000 + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM ©
竹島の海岸も、写真映えする風景が広がっていますので是非お出かけください^^
竹島のユリカモメ | D7000 + Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED ©
竹島のユリカモメ(飛翔) | D7000 + Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED ©
竹島のユリカモメ(飛翔) | D7000 + Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED ©
ユリカモメは渡り鳥だそうで冬にやってきて春になると居なくなります。それにしても一体どこから飛んでくるのか…?噂ではシベリアからと聞いたことがありますが、そんな遠方から飛んこられるのか?実際の所は分かりません。もしご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください^^
撮影にオススメのレンズは?
冒頭でも少し触れましたが、レンズは指先のカモメを狙うなら
と呼ばれる広い範囲が撮れるレンズがオススメです。カモメの動きは予想する事が難しく、またすばしっこいので、撮影時には予め指先にピントを合わせておき、ひたすら撮影するのが良いでしょう。これは「置きピン」と呼ばれる撮影方法です。iphoneやスマホでもある程度広い範囲が写りますので、カメラをお持ちでない方も是非挑戦してみてください。
エサに反応するユリカモメ | D7000 + SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM ©
今回最初に載せた写真は魚眼レンズの15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYEや超広角レンズのSIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSMで撮っていますが、近寄っても楽しいし、離れて撮ってもかなり楽しめました。
眩しく照らし出す太陽 | Sony a7 + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE ©
お近くにお住まいの方は是非とも竹島にお出かけください。それでは!