静岡県袋井市の可睡斎(かすいさい)というお寺でひな祭りを見に行ってきましたので、駐車場や開催時期について振り返ってみたいと思います。可睡斉の雛祭りは1月1日から3月31日の午前8時〜午後5時まで見ることができます。雛人形の数はなんと3千点。これだけ沢山のひな人形が飾られている雛祭りを見たのは初めての事でした。
お寺の天井は豪華絢爛な装飾。この装飾が大量の雛人形と更に一体感を高めているかのようです。今回は駐車場の情報や最寄りの食事処、可睡斎の写真をご紹介していきます。
目次：可睡斎の情報まとめ
可睡斎への駐車場とアクセス方法
可睡斎へのアクセス方法は下記の地図の通りです。東名高速の袋井ICから降りて近い距離にあります。電車の場合はJR袋井駅からバスで10分の距離です。可睡斉の駐車場は入り口手前と少し離れた場所に第二駐車場があり、そこへ車を停めることができます。
可睡斎ひな祭りの詳細情報はこちらです。
| 情報 | 説明 |
|---|---|
| 住所 | 静岡県袋井市久能2915-1(可睡齋 瑞龍閣) |
| 拝観料 | 500円(子供300円) |
| お問い合わせ | 0538-42-2121 (秋葉総本殿) |
| 拝観時間(営業時間) | AM 8:00 〜 PM 17:00 |
可睡斎と最寄りの食事処と観光地
続いて、可睡斎の近くにある観光スポットやお食事スポットを簡単にご紹介します。
さわやかのげんこつハンバーグ
可睡斎の近くには、げんこつハンバーグで有名な「さわやか」があります。観光のあとの昼食や夕食にいかがでしょうか？
掛川花鳥園
可睡斎の近くには鳥と間近で触れ合える掛川花鳥園もあります。餌をあげたり、鳥と一緒に写真撮影を楽しむこともできます。
可睡斎で催されるイベントや見どころ
可睡斎ではひな祭り以外にも様々な催しと行事が行われています。
遠州三山風鈴まつり
夏らしい風鈴が印象的なお祭り。6月1日〜8月31日に開催されており、可睡斎だけでなく、遠州三山と呼ばれる法多山尊永寺・可睡斎・油山寺の3つのスポットを中心に、かき氷などのスイーツも人気となっている。また同時期に、可睡ゆりの園でユリが咲くことで有名。
紅葉ライトアップ
11月下旬から12月初旬まで遠州三山で、参道や山門など境内がLEDで照らされて幻想的になるイベント。
可睡斎のひな祭りの写真と寺院内の様子
可睡斎の雛人形はこれだけではありません。本当にたくさんの展示数なんです。
お寺の中は迷路のように入り組んでいるので場内を歩くだけでも楽しくなりました。一人で訪れたら一日いられそうな雰囲気です(笑)ここから先は写真をペタペタ貼っいきたいと思います。
近寄って奥の背景をボカすのも悪くなさそうです♪
格子状の扉から漏れ出す光がひな人形をやさしく照らしているので、見ていて落ち着きますね。
ピラミッド状に展示された雛人形。どの部屋を見ても圧倒的な数です！
銀残し風に写真を現像してみました。
ひな人形はもちろん見所なのですが、お寺の雰囲気も素敵です。
ひな人形の数は目を見張るものがありますので、興味がありましたらお出かけください＾＾