バイクに取り付けて動画撮影ができる、おすすめのアクションカメラをまとめてみました。アクションカメラは、防水性能が備わっているので、汚れや水滴に強いカメラです。カメラには手ぶれ補正が内蔵されており、バイクの振動をある程度は吸収をして滑らかな映像を撮ることが出来ます。アクションカメラはGoProが有名です。
防水や4K動画に対応し、滑らかな映像が撮影可能なウェアラブルカメラです。小型でありながら広がりある動画を撮ることができます。
GoProはカメラ本体が防水となっており画質も綺麗です。
これに対して、中国製アクションカメラ(中華アクションカム)があります。中華アクションカムはカメラ本体に防水性能は備わっておらず、外付けの防水ケースで防水性能を確保しています。価格が安くて付属アクセサリーが豊富に揃っているので、コストパフォーマンスにこだわりたい方にメリットです。更に、バイクへ取り付けるためのアクセサリーも追加購入しなくて良いのは嬉しいポイントだと思います。
購入時にアクセサリが一通り揃っている ©
例えば、付属のアクセサリーを次のように組み合わせると、バイクのヘルメットやミラー、ボディに固定する事ができます。
カメラフレームとマウントプレートを組み合わせた例 ©
アクセサリーの底が両面テープとなっているので、好きな場所へカメラを装着することができます。その他にも筒状の箇所にカメラを装着できるアクセサリーがあります。
パイプ状の箇所にカメラを設置できる ©
またGoProや中華アクションカメラではUSBケーブルを使って電源供給し続けることも可能です(ただし防水性能は確保できません)。それでは、具体的に中華アクションカメラにどのような製品があるのかを見ていきたいと思います。
目次:バイクにおすすめのアクションカメラ・ランキング
バイクで綺麗な動画を撮れるアクションカメラ
価格も抑えつつ、動画の画質にこだわりたい方におすすめしたいのが、MUSON(ムソン) MAX1というアクションカメラです。手ぶれ補正機能も充実しており、手持ちで撮影したりバイクなどのモトブログにも便利なモデルです。
4K/60fps高画質&6軸EISの手振れ補機能付きを搭載した防水アクションカメラです。付属品も豊富でマイクも付属している製品です。その他に、カメラ本体自身が防水性能を備えているMUSON Ultra1(詳細解説へ)などがあります。
動画撮影例やマイクの音質については、以下の動画解説が参考になります。
特に素晴らしいのが、映像の色合いが自然なことです。
MUSON MAX1で撮影した写真例 ©
MUSON MAX1で撮影した写真例2 ©
購入時にはアクセサリーも充実しています。一部を挙げるとこちらになります。
購入時に付属するアクセサリー その1 ©
様々なアクセサリーが充実。中でもマイクが付属しているのが嬉しい ©
アクセサリーの使い方については、取扱説明書の説明がとても分かりやすいです。
日本語に対応した取扱説明書は使い方が理解しやすい ©
MUSON MAX1の詳しいレビューは以下をご覧ください。
価格が安い!バイク用の入門カメラとしておすすめ
入門向けとしておすすめしたいのが、こちらのアクションカメラです。アクションカメラで有名なGoProに比べると1/5程度と価格がとても安いのが特徴です。さらに
- 防水ケース
- 手ぶれ補正機能
- 各種アクセサリーの同封
に対応しており、機能としては十分な性能を持っています。
高精細な動画サイズ (4K:3840×2160 30fpsのUltraHD動画)が撮影できる防水のアクションカメラです。手ブレ補正を搭載しており、歩きながらの撮影やロードバイク、サーフィン、潜水、スイミングなどの水上運動に最適です。
更に、バイクへ取り付ける為のアクセサリーも用意されています。
防水ケースなど様々なアクセサリーが充実 ©
アクセサリーの中には両面テープやベルトが一緒に入っており、ヘルメットの側面にカメラを貼り付けることができます。動画撮影サンプルもありますので、ご覧ください。
詳しい使い方やレビューは以下をご覧ください。
バイクの運転中に自撮りが便利なアクションカメラ
コンパクトなカメラで、自分自身を撮影するのは意外と難しいですよね。こちらのカメラではレンズ正面にも液晶画面を備えているので、自撮りがしやすく便利なアクションカメラです。
正面にもディスプレイを備えており、自撮り撮影に便利です。カメラ本体は防滴に対応(IPX7)。ちょっとした雨や水滴ならば、専用の防水ケースを使わず、そのまま使用できます。背面は2インチのタッチスクリーンに対応しており、4K/30fpsの高画質な手ブレ補正に対応した動画撮影ができます。また、外部マイクに対応したBrave7(新型)も登場しています。
更に凄いのが、カメラ本体が防滴に対応しているという点です。価格の安い中華アクションカメラでは中々ないスペックです!何が出来るのかは、こちらのYoutube動画が参考になります。
もちろん、一般的なカメラと同じように、4K動画撮影や手ブレ補正にも対応しています。小雨程度なら、そのままバイクへカメラを直接装着できるので、操作もしやすく使い勝手が良くなります。
中華アクションカムとしては珍しい、本体が防滴仕様(IPX7)に対応している ©
自撮り撮影に最適な、正面の液晶パネル ©
詳しい説明は以下の記事が参考になります。
手ブレ補正の性能が素晴らしいカメラ
続いてオススメなのが強力な手ぶれ補正機能が強力なOSMO Pocketです。
ポケットサイズの3軸ジンバル搭載ビデオカメラです。歩きながら動画撮影しても滑らかに撮影でき、選択したターゲットを追い続けて撮影してくれるアクティブトラッキングが非常に便利です。後継機としてDJI Pocket2が登場しました。
手の平に収まるコンパクトなカメラです ©
こちらのカメラは歩いた際の振動もかなり滑らかに撮影できることで有名なカメラです。別売りの防水ケースを組み合わせると、雨の日でも心配がありません。
また、実際に手持ちでアクションカメラを動画撮影した例もありますのでご覧ください。
製品に関するレビューは下記の記事をご覧ください。