実際に使った中華アクションカムの中で、私が選ぶオススメしたい製品をまとめました。
GoProに比べると、価格が圧倒的に安くてコスパの高いのが中国製カメラです。ですが、手ぶれ補正の有無やWi-Fiによる遠隔操作、液晶のタッチパネル操作や防水性能など各製品で特徴に違いがあります。欲しい機能に応じた4Kアクションカメラを選んでいきましょう。
目次:2021年オススメの4Kアクションカメラ比較
手ブレ補正が最強!画質も優れた中華アクションカメラ
今年、最もオススメしたいアクションカメラがこちらです。
4K/60fps高画質&6軸EISの手振れ補機能付きを搭載した防水アクションカメラです。付属品も豊富でマイクも付属している製品です。その他に、カメラ本体自身が防水性能を備えているMUSON Ultra1(詳細解説へ)などがあります。
手ぶれ補正が強力で、滑らかな映像を撮ることができ、中華アクションカメラとしては、価格と機能のバランスがとても良い製品です。そして、画質に関しても非常に好感が持てる写りと色合いです。
MUSON MAX1で撮影した写真例 ©
初めてアクションカメラを購入する際に、何を選んだら良いか分からない方は、こちらを選んでおくと、まず間違い無いと思うのが、このカメラです。Youtubeの動画でも撮影例を解説していますので、以下の動画もご覧ください。
MUSON MAX1 4Kアクションカメラ ©
低価格帯のアクションカメラを使っている方の中で、不満の声としてよく挙がるのが、内蔵マイクの性能。このアクションカメラでは、なんと専用マイクまで付属品として用意されています。
様々なアクセサリーが充実。中でもマイクが付属しているのが嬉しい ©
詳しい解説は下記の記事も参考になります。
機能と使い勝手が優秀!オススメ中華アクションカメラ
続いて、2番目にオススメしたいアクションカメラがこちらです。機能性が高く、少しだけハイグレードなスペックを求めている方にピッタリの製品です。
正面にもディスプレイを備えており、自撮り撮影に便利です。カメラ本体は防滴に対応(IPX7)。ちょっとした雨や水滴ならば、専用の防水ケースを使わず、そのまま使用できます。背面は2インチのタッチスクリーンに対応しており、4K/30fpsの高画質な手ブレ補正に対応した動画撮影ができます。また、外部マイクに対応したBrave7(新型)も登場しています。
特徴は、カメラレンズ側にもサブ液晶画面を備え、カメラ自体が防水に対応しています。今まで中華アクションカメラでは、専用の防水ケースが必要でしたが、この製品ではある程度の水深までは、そのままで使えます。
自撮り撮影に最適な、正面に液晶パネルが搭載 ©
自撮りをしたい方や、気軽に水中へ持ち込みたい小型カメラを探してる方におすすめです。
更に、背面液晶ディスプレイはタッチパネルに対応。中華アクションカムも遂にここまで来たか 😲 …と思わず唸ってしまう贅沢な仕様となっています。
撮影した映像の雰囲気と、このカメラを使って何が出来るのかは、以下のYoutube動画が参考になります。
上記の動画でも、説明していますが、1つ弱点を挙げるとすれば、マイク音質がイマイチです。この点については、新しく改良された製品(解説記事へ)が発表されました。特徴については、以下の動画で解説しています。
喋っている声をしっかりと収録したい場合は、上記の改良版が良さそうです。どちらも、機能性は似ていて、そっくりなのですが、今回は前者の外観をご紹介したいと思います。
中華アクションカムとしては珍しい、本体が防滴仕様(IPX7)に対応している ©
もちろん、4K動画撮影は手ブレ補正にも対応しており、撮影した動画はきめ細かい印象です。繰り返しになりますが、このカメラの凄いところは、ちょっとした雨ならば防水ケースに装着しなくても良い点です。バイクへカメラを直接装着してモトブログを撮影したり、川遊びやスノーボードにも、積極的に持ち出せるというのが嬉しいですね。
もちろん一般的な防水ケースもアクセサリーとして用意されています。潜水やダイビングなどでも問題なく使えます。詳しい説明は以下の記事が参考になります。
価格が安い中華アクションカメラAKASO V50X
続いておすすめなのが、コスパ重視のアクションカメラです。値段が安いわりに、手ブレ補正にも定評があり、機能も十分揃っているのが特徴です。
高精細な動画サイズ (4K:3840×2160 30fpsのUltraHD動画)が撮影できる防水のアクションカメラです。手ブレ補正を搭載しており、歩きながらの撮影やロードバイク、サーフィン、潜水、スイミングなどの水上運動に最適です。
他機種と同じように手ぶれ補正を搭載している点や、アクセサリーも一通り揃っていることは嬉しいポイントです。
アクションカメラの本体 ©
Youtubeの動画でも撮影サンプルを公開していますので、音質や画質などもご覧ください。
詳しい解説は下記が参考になります。