安い価格で買える中華アクションカメラDBPOWER 620C (4K WIFI アクションカメラ 1080PフルHD 1200万画素)の簡単な使い方と、カメラの外観や購入時に含まれる付属品を解説したいと思います。
4Kという大型サイズの動画や、1200万画素の写真が撮影できる小型のカメラです。防水ケースや自撮り棒、キャリングケースなどのアクセサリーも付属しており、非常にコストパフォーマンスが高い製品です。
また、大まかなレビューについては、以下の記事よりご覧ください。
目次
DBPOWER 620Cの外観と付属品の内容
それではDBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 1080PフルHD 1200万画素(型番:620C)の外観と、中身を見ていきたいと思います。次のような外箱で届きました。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 620Cの外箱 ©
外箱を開けるとカメラを持ち運びできるキャリーケースが付属していました。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 620Cのキャリーケース ©
キャリーケースはカメラ本体だけでなく、付属されている自撮り棒やアクセサリーなどが全て入ります。持ち運びには便利ですよね!
ケースやアクセサリが揃って8000円前後は安いと思います ©
アクセサリーの内容については別の記事で詳しくまとめていますので、そちらをご覧ください。
カメラ本体は防水ケースに入った状態で入っていました。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 620Cの本体(防水ケース装着時) ©
防水ケースを開けると名刺サイズよりも小さいカメラ本体が出てきます。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 620Cの本体 ©
カメラ本体の外観については記事の後半で詳しく解説します。また、付属の取扱説明書は日本語となっており、分かりやすい内容となっています。
説明書は日本語で分かりやすい ©
DBPOWER 620Cのボタン操作について
アクションカメラのボタンは4つ備わっています。またボタンは防水ケースに装着した状態でも押す事ができますので、水中でも操作しやすいです。
アクションカメラの操作ボタン ©
ボタンは防水ケース装着時も操作が可能 ©
DBPOWER 620Cの使い方や撮影方法
アクションカメラでは、ボタンの操作をして撮影を行います。ボタンの操作内容は次の通りです。
アクションカメラの操作方法 ©
電源ONボタン(モード切り替えボタン)
長押しすると、電源オンとなります。また再び長押しすると電源オフになります。
また撮影時には1回押すごとにモード切り替えが行えます。具体的には動画撮影
→写真撮影
→連写撮影(バースト)
→タイムラプス
→設定
の順番で切り替わります。
また設定画面が表示中には、撮影画面に戻るボタンとして利用できます。
撮影ボタン(シャッターボタン)
撮影画面が表示中にこのボタンを押すと、撮影ができます。また設定画面が表示中には決定ボタンとして利用できます。
上ボタン(プレビューボタン)
撮影画面が表示中にこのボタンを押すと、撮影内容の確認ができます。また設定画面が表示中には、設定項目の移動ができます。
下ボタン(Wi-Fiボタン)
撮影画面が表示中にこのボタンを押すと、Wi-Fi接続の待機状態になります。待機状態中にスマートフォンでWi-Fi接続するとアプリで遠隔操作が行えるようになります。また設定画面が表示中には、設定項目の移動ができます。
カメラ本体の外観と各端子について
続いて、DBPOWER 620Cのカメラ本体について詳しく見ていきたいと思います。DBPOWER 620Cは操作方法についての解説でもご紹介した通り、
- カメラレンズ
- ボタンが4つ
- USB端子
- HDMI端子
- microSDカード挿入口
- バッテリー挿入口
- 背面液晶(2インチ)
が備わっています。正面の様子はこちらです。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 正面 ©
背面液晶は2インチとなっており、タッチパネル操作には残念ながら非対応です。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 背面液晶 ©
正面から見て右側面には上下のボタンが備わっています。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 右側面 ©
左側面にはmicroSDカード挿入口や充電するためのUSBケーブル端子、映像出力するためのmicro HDMI端子が備わっています。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 左側面 ©
各端子がむき出しになっているので、防水性能は全くありません(^^;)水中で撮影する際には防水ケースを装着してください。また、SDカードを挿入する際には、次のような向きで挿します。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ microSDカード挿入方向 ©
SDカードの表面がカメラの液晶側になるように差し込みます。microSDカードは32GBから64GBまで対応していますが、中でもこちらがおすすめです。
4K動画などの大きな動画サイズを記録するのに適したmicroSDカードです。U3という規格に対応した製品の中でも、比較的お手頃な価格帯であり国産メーカーで安心できる製品です。また、パソコンにデータを保存する際にはSDカードリーダーがあると便利です。
またUSB端子では、モバイルバッテリーから充電することもできます。旅行などで移動時に充電したい時に便利ですね。
モバイルバッテリーから充電もできる ©
モバイルバッテリーはこちらがおすすめです。
各ポート2.4A、合計で4.8A出力が可能なモバイルバッテリーです。フルスピード充電技術によって超高速充電を実現。缶ジュース1個分(350g)ほどの重さしかないのが特徴です。価格が抑えられたAnkerPowerCore13000も人気が高い。詳しくはレビュー記事をご覧ください。
また本体の底面にはバッテリーの挿入口があります。少し気になるのが、蓋が硬いことです。取り外しにくいのでマイナスドライバーや薄い金属があると、取り外しがしやすいです。
DBPOWER 4K WIFI アクションカメラ 底面 ©
またバッテリーについては、予備バッテリーが1本付属しています。
バッテリーは予備を含めて2本付属している ©