カメラに装着・携帯できるLEDビデオライトNEEWER CN-160のレビュー

カメラに装着したり、三脚や自撮り棒に取り付けて携帯の照明機材として使えるNEEWER CN-160を購入しましたので、レビューしたいと思います。

CN160は中国製の格安ライティング機材です。小物や花を撮影するために使用したり、ポートレートで常時点灯させて光の当たり具合を調整できるので便利なアイテムです。私はLEDを使って、商品を撮影したりYoutubeで自撮りするのに活用しています。例えば、こんな感じです↓

LEDは色々な製品がありますが、実は、用途に応じて向き不向きがありますので、使い分ける必要があります。詳しくは下記の解説をご覧ください。

話を戻しますが、Neewer CN-160では色々なLEDライトの中でも、初心者の方や、とにかく安いLED照明から始めてみたい！という方にピッタリの製品かと思います。それでは、引き続きCN-160の特徴を見ていきたいと思います！

目次

Neewer CN-160の簡単な使い方

例えばSony α7IIIのホットシューに装着したときには、このような雰囲気になります。

LEDの明るさは、本体側面のダイヤルスイッチで徐々に調整することができます。

LED160個を備えたビデオライト

NEEWER CN160は、その名前の通り、LED電球を160個備えたビデオライトとなっています。実際に使ってみたところ、かなり明るい照明でした。例えば、勉強机につかう蛍光灯などよりも明るい光量ですので、ライトを直視すると非常に眩しく感じるほどです。

白色と暖色のカラーフィルターが付属

またCN160では簡易的にLEDの色を変更することができます。こちらは白色とオレンジ色のカラーフィルターが付属されており、状況に応じて白色の発光やオレンジ色の暖色発光を使い分ける事ができます。

カラーフィルターは写真のように、付属のプラスチック板を差し換えて色を変えることができます。

三脚や一脚・自撮り棒に装着してライティングが楽しめる

またNEEWER CN-160では側面に三脚ネジ穴がついています。LEDライトは458gと軽いので、三脚や自撮り棒に装着して手持ちでライティングを楽しむことができます。花の撮影ではとっても便利でした。

自撮り棒と三脚はこちらがおすすめです。

照明を手持ちする事もできますし、場合によっては三脚と連結して固定もできるので大変便利な組み合わせだと思います。

単三電池や互換バッテリーやACアダプターに対応

CN-160は様々な電源に対応しているのが使いやすいLEDライトです。具体的に、電源やバッテリーは以下の形式に対応しています。

1. 単三電池 6本
2. Sony互換バッテリー
3. 専用ACアダプター

それでは順番にみてみましょう。

単3電池でLEDライトが使える

NEEWER CN160では単三電池を電源として使うことができます。必要な電池の本数は6本です。

電池の残量も確認することができます。CN160本体裏側にあるボタンを押すと、赤色のLEDが発光しますので、バッテリー残量が4段階で分かるようになっています。

単3電池は以下のようなエネループや、Amazonベーシックの充電池を問題なく使うことができました。

LEDを携帯して点灯させたいときに便利ですし、電池は他の電化製品に利用することもできて便利ですよね。

Sony互換バッテリーでLEDライトを使える

LEDライトを外へ持ち運びたい方には、先ほどご紹介した単3電池の他にも、Sony互換バッテリーもおすすめです。

LEDライトを室内で常時点灯させたい方

室内でバッテリー切れを心配する事なく、常に点灯させたい方にはこちらがオススメです。

今回は上記のACアダプターをLEDビデオライトに装着して使用してみました。

撮影したいシーンに応じて、電源を使い分けると良いでしょう。詳しくは下記の記事が参考になります！