空から写真撮影が楽しめるドローンのDJI mavic Airの購入時に選ぶことになるflymoreコンボ(フライモアコンボ)とスタンダードの違いについて書きたいと思います。
結論から言うと、20分以上の飛行を楽しみたい方にはスタンダードよりフライモアコンボがおすすめです。
無限の探究心を満たすハイエンドな折りたたみ式ドローンです。3軸ジンバルにより安定した4Kの動画が撮影できます。また3方向障害物検知や最大で21分の飛行時間が可能なバッテリーを備えています。詳しくはレビュー記事をご覧ください。
DJI Mavic Airのflymoreコンボでは、ドローンのバッテリーが2個、バッグ、プロペラが6個、バッテリーハブが1つ、バッテリーバンクアダプターが1つ含まれています。具体的にどういった物なのかを実際の写真で解説していきます。
目次 Mavic Airフライモアコンボの中身について
ドローンで撮った動画撮影例
実際にDJI Mavic Airを飛ばしてみましたが、ドローンでこんな映像や写真を楽しむことができました!

バッテリーが2個追加されている
DJI Mavic Airのフライモアコンボには、バッテリーが2個追加されます。バッテリーはインテリジェント・フライトバッテリーと呼ばれています。
DJI Mavic Airで使える純正のバッテリーです。インテリジェント・フライトバッテリーは高密度リチウムバッテリーで、最大飛行時間21分を実現。どんな冒険にも出かけられます。

バッテリーは本体に付属している物を含めると合計で3個になります。Mavic Airのバッテリーは1つで約20分の飛行時間となっています。
もし飛行したい時間が1つのバッテリーでカバーできない時はフライモアコンボを検討するのが良いでしょう。バッテリーを単品で購入するよりもお得です。
バッテリー充電ハブが付属している
DJI Mavic Airのフライモアコンボでは充電ハブが付属しています。充電ハブは複数のバッテリーをハブに装着して、順番に充電させることができるアクセサリーです。
最大で4個のバッテリーを充電できますので、バッテリーを一度にまとめて充電したい方には便利です。
DJI Mavic Airバッテリー充電ハブは電源アダプターと一緒に使用すると、4個のインテリジェント・フライトバッテリーをバッテリー残量にあわせてバッテリー残量の高いものから低いものへと順次充電してくれるアクセサリーです。
ドローンを飛ばすときには、ドローンのバッテリーだけでなく、リモコン送信機の充電も必要になります。充電するには次のような機器を用意します。

バッテリーとリモコン送信機を充電するときには、次のような雰囲気となります。

バッテリーパワーバンクアダプターが付属している
DJI Mavic Airフライモアコンボでは、バンクアダプターというアクセサリーが1つ付属してきます。こちらはバッテリーからスマートフォンやタブレットを充電したり、リモコン送信機を充電させることができるものです。
残りのバッテリー残量でモバイル端末を充電できるアクセサリーです。Mavic Air インテリジェント・フライトバッテリーをパワーバンクとして使用します。
プロペラの予備が6枚追加されている

DJI Mavic Airのフライモアコンボでは、プロペラが6枚付属しています。万が一破損したときの予備があるのは嬉しいですね。
DJIMavicAir用のプロペラです。パワフルな推進力を備えた、取り付け簡単・安全・堅牢・バランスの取れたプロペラです。
収納バッグが追加されている
DJI Mavic Airフライモアコンボでは、ドローンを持ち運ぶのに便利なバッグが追加されています。
Mavic Airと各アクセサリーを収納できるコンパクトなバッグです。
このバッグはよく出来ているのでオススメです。見た目がコンパクトなのですが、ドローン本体、バッテリー3本とリモコン送信機、アクセサリーがうまく収納できるようになっています。




また、カメラやレンズと一緒にカメラバッグへ収納したいと考えている方にはDJI Mavic Airフライモアコンボやスタンダードでも付属されているポーチが利用できます。

撮影シーンに応じて使い分けするのも面白そうですよね。また、収納バッグはこのような製品もおすすめです。
DJI Mavic Airやアクセサリーが収納できるケースです。耐久性に優れた素材で作られ、強力な保護性能があり、衝撃や落下等から保護できます。ケースの表面は防水・防湿・耐衝撃性材料を採用しています。
リモコン送信機(プロポ)は含まれる
ドローンの操縦に便利なリモコン送信機はDJI Mavic Airフライモアコンボやスタンダードのどちらでも付属しています。

こちらは、収納ケースがありませんので、個別に持ち運びたい方はケースを購入すると良さそうです。
DJI Mavic AIRのリモコン送信機がフィットする収納ケースです。
Mavic Airに対応しているmicroSDカードのおすすめ
DJI Mavic AirにはmicroSDカードが挿入できるのですが、下記のSDカードが安くてオススメです。
4K動画などの大きな動画サイズを記録するのに適したmicroSDカードです。U3という規格に対応した製品の中でも、比較的お手頃な価格帯であり国産メーカーで安心できる製品です。また、パソコンにデータを保存する際にはSDカードリーダーがあると便利です。
私も実際に使用していますが、4Kの動画を撮影したり、写真を撮影するにも十分な性能でした。

SDカードについてはこちらをご覧ください。
それでは快適な空の旅をお楽しみください^^

また、Mavic Airについての詳しいレビューはこちらをご覧ください。
DJI Mavic Airとミラーレスカメラのα7IIIで撮影した映像も宜しければご覧ください。
その他、映像撮影で使ってる機材について紹介していますので、興味がありましたらご覧ください。
最近では、1万円前後で買えるドローンTelloも人気です。そんな中、Mavic Airでどんな写真が撮れるのか、今後も色々遊んでみたいと思います。
1万円前後で買えるドローンとしては安定した飛行が楽しめる製品で、ドローンに興味があるけど高いのをいきなり買えない…という方におすすめです。重量は約80gと軽く小柄です。連続飛行時間は10〜13分です。