空から写真撮影が楽しめるドローンのDJI mavic Airの購入時に選ぶことになるflymoreコンボ(フライモアコンボ)スタンダードの違いについて書きたいと思います。

結論から言うと、20分以上の飛行を楽しみたい方にはスタンダードよりフライモアコンボがおすすめです。

DJI Mavic Airのflymoreコンボでは、ドローンのバッテリーが2個、バッグ、プロペラが6個、バッテリーハブが1つ、バッテリーバンクアダプターが1つ含まれています。具体的にどういった物なのかを実際の写真で解説していきます。

目次 Mavic Airフライモアコンボの中身について

ドローンで撮った動画撮影例

実際にDJI Mavic Airを飛ばしてみましたが、ドローンでこんな映像や写真を楽しむことができました!

Octopus island  | DJI Mavic Air
 Octopus island | DJI Mavic Air ©

バッテリーが2個追加されている

DJI Mavic Airのフライモアコンボには、バッテリーが2個追加されます。バッテリーはインテリジェント・フライトバッテリーと呼ばれています。

DJI Mavic Airのバッテリー
DJI Mavic Airのバッテリー ©

バッテリーは本体に付属している物を含めると合計で3個になります。Mavic Airのバッテリーは1つで約20分の飛行時間となっています。

もし飛行したい時間が1つのバッテリーでカバーできない時はフライモアコンボを検討するのが良いでしょう。バッテリーを単品で購入するよりもお得です。

バッテリー充電ハブが付属している

DJI Mavic Airのフライモアコンボでは充電ハブが付属しています。充電ハブは複数のバッテリーをハブに装着して、順番に充電させることができるアクセサリーです。

最大で4個のバッテリーを充電できますので、バッテリーを一度にまとめて充電したい方には便利です。

ドローンを飛ばすときには、ドローンのバッテリーだけでなく、リモコン送信機の充電も必要になります。充電するには次のような機器を用意します。

DJI Mavic Airのフライモアコンボに付属する充電機器
DJI Mavic Airのフライモアコンボに付属する充電機器 ©

バッテリーとリモコン送信機を充電するときには、次のような雰囲気となります。

DJI Mavic Airのフライモアコンボに付属する充電機器
DJI Mavic Airのフライモアコンボに付属する充電機器 ©

バッテリーパワーバンクアダプターが付属している

DJI Mavic Airフライモアコンボでは、バンクアダプターというアクセサリーが1つ付属してきます。こちらはバッテリーからスマートフォンやタブレットを充電したり、リモコン送信機を充電させることができるものです。

プロペラの予備が6枚追加されている

DJI Mavic Airのバッテリー
DJI Mavic Airのバッテリー ©

DJI Mavic Airのフライモアコンボでは、プロペラが6枚付属しています。万が一破損したときの予備があるのは嬉しいですね。

収納バッグが追加されている

DJI Mavic Airフライモアコンボでは、ドローンを持ち運ぶのに便利なバッグが追加されています。

このバッグはよく出来ているのでオススメです。見た目がコンパクトなのですが、ドローン本体、バッテリー3本とリモコン送信機、アクセサリーがうまく収納できるようになっています。

DJI Mavic Air用のバッグ。見た目は落ち着いた色調
DJI Mavic Air用のバッグ。見た目は落ち着いた色調 ©
リモコンやバッテリー3個が収納できる
リモコンやバッテリー3個が収納できる ©
その他、アクセサリーケーブルなども収納できるスペースが用意されている
その他、アクセサリーケーブルなども収納できるスペースが用意されている ©
ドローン本体も上層のスペースに収納が可能
ドローン本体も上層のスペースに収納が可能 ©

また、カメラやレンズと一緒にカメラバッグへ収納したいと考えている方にはDJI Mavic Airフライモアコンボスタンダードでも付属されているポーチが利用できます。

ドローン本体が収納可能なポーチも付属されている
ドローン本体が収納可能なポーチも付属されている ©

撮影シーンに応じて使い分けするのも面白そうですよね。また、収納バッグはこのような製品もおすすめです。

リモコン送信機(プロポ)は含まれる

ドローンの操縦に便利なリモコン送信機はDJI Mavic Airフライモアコンボスタンダードのどちらでも付属しています。

ドローンの操縦に便利なリモコン送信機
ドローンの操縦に便利なリモコン送信機 ©

こちらは、収納ケースがありませんので、個別に持ち運びたい方はケースを購入すると良さそうです。

Mavic Airに対応しているmicroSDカードのおすすめ

DJI Mavic AirにはmicroSDカードが挿入できるのですが、下記のSDカードが安くてオススメです。

私も実際に使用していますが、4Kの動画を撮影したり、写真を撮影するにも十分な性能でした。

U3に対応したSDカード
U3に対応したSDカード ©

SDカードについてはこちらをご覧ください。

それでは快適な空の旅をお楽しみください^^

ドローン本体

また、Mavic Airについての詳しいレビューはこちらをご覧ください。

DJI Mavic Airとミラーレスカメラのα7IIIで撮影した映像も宜しければご覧ください。

その他、映像撮影で使ってる機材について紹介していますので、興味がありましたらご覧ください。

最近では、1万円前後で買えるドローンTelloも人気です。そんな中、Mavic Airでどんな写真が撮れるのか、今後も色々遊んでみたいと思います。