フィルムカメラの写ルンですの雰囲気をミラーレスのデジタル一眼レフカメラで楽しめるGIZMON Wtulensが発売されました。
写ルンですのレンズを再利用した17mm超広角レンズです。各種ミラーレス一眼レフカメラに対応しています。ラインナップはSonyのミラーレス(Eマウント)・Nikonのミラーレス(ニコン1)・OlympusのPENやOM-D・PanasonicのLimix(マイクロフォーサーズ)・FUJIFILM(XFマウント)・Canonのミラーレス(EOS M)・Pentax(ペンタックス) Q用が用意されています。
Wtulensは17mmの広角ワイドレンズ。実際にフィルムカメラの写るんですのレンズを2枚再利用しているのが特徴です。

カメラに装着してどのような写りをするのかは、以下のYoutubeが参考になります。
目次
Wtulensはどこで買えるの?
商品の購入は、ギズモショップさんやAmazonで可能となっています。
ギズモショップ
GIZMON Wtulens
「Wtulens」は、「写ルンです」のレンズを2枚使ったミラーレスカメラ用のレンズです。17mm広角(※35mmフルサイズセンサー搭載カメラの場合)での撮影が楽しめます。
GIZMON Wtulensはこんな方におすすめ
今回発売されたWtulensは、広角レンズになるので、より広い範囲が写ります。

Wtulensは、広い範囲をレトロに撮影したい方や、Nikon1、オリンパスPENやパナソニックのLumixなどのマイクロフォーサーズ(m4/3)というカメラを使ってる方にオススメです。使いやすい距離感のレンズとなりそうです。
Olympusのカメラを使ってる方(OM-DやPEN)
標準レンズとして使えます。標準レンズは人間の目の視野に近い雰囲気の写真が撮れます。
Panasonicのカメラを使ってる方(Lumix)
標準レンズとして使えます。標準レンズは人間の目の視野に近い雰囲気の写真が撮れます。
Nikon1のカメラを使ってる方
標準レンズとして使えます。標準レンズは人間の目の視野に近い雰囲気の写真が撮れます。
Fujifilmのカメラを使ってる方
広角レンズとして使えます。やや広い範囲が写る写真が撮れます。
SonyのAPS-Cカメラを使ってる方(α5000、α6000など)
広角レンズとして使えます。やや広い範囲が写る写真が撮れます。
Sonyのフルサイズカメラを使ってる方(α7、α9など)
超広角レンズとして使えます。かなり広い範囲が写る写真が撮れます。画面の周辺に向かって暗くなっていく写りですので、独特で味のある雰囲気の写真が撮れます。
各カメラメーカー別で見ると、次のミラーレス一眼レフカメラに対応しています。
カメラメーカー | マウントアダプタータイプ |
---|---|
キャノン | EOS Mマウント |
ニコン | ニコン1マウント |
ソニー | Eマウント |
オリンパスとパナソニック(Lumix) | マイクロフォーサーズ(m4/3) |
富士フィルム | XFマウント |
GIZMON Utulensのフィルムな世界感を振り返ってみよう
今回ご紹介してるWtulensとは別に、実はUtulens(ウツれんず)という製品が販売されています。

Utulensは、今回発売されたWtulensとは姉妹関係にあたるレンズでしょうか(笑)製品名も1文字違いなので、初めてご覧になる方は混同してしまうかもしれません(^^;)
Utulens(うつれんず)
2017年に発売。写ルンですの世界観をミラーレスで体験できるレンズ。
Wtulens(なんて読むんでしょうか?)
2018年2月に発売。今回話題に取り上げてるレンズです。Utulensと比べると広い範囲が撮影できます。
Utulensは、写ルンですのレンズ1枚を再利用した32mmの標準レンズとなっています。Utulensもやはり、フィルムっぽい写真が撮れるユニークなレンズですので、私も実際にフルサイズのカメラに装着して愛用しています。




写ルンです再利用レンズのシリーズは今後も続く!?
まさか、Utulensの続編シリーズが登場するとは想像もしていなかったのでビックリしました。今後も写ルンですのレンズを再利用した派生レンズが登場するかもしれないので目が離せません^^