前回の続き。フィルムカメラの「写ルンです」をデジタル一眼で楽しめるUtulens(うつれんず)をSonyのミラーレスカメラに付けて散歩してみました(^o^)

Utsulensは写ルンですのフィルム写真をミラーレスのカメラで楽しむことができるアイテムです。
写ルンですのレンズを再利用して作られた単焦点レンズです。各メーカーのミラーレス一眼レフカメラに対応しており、Sonyのミラーレス用・Canonのミラーレス用(EOS R)・Canonのミラーレス用(EOS M)・Nikonのミラーレス用(Nikon Z)・Nikonのミラーレス(ニコン1)用・OlympusのPENやOM-D・PanasonicのLimix(マイクロフォーサーズ)用・FUJIFILM(XFマウント)用が用意されています。Nikon1やPanasonicのLumix、そしてOlympusのPENなどのミラーレスをお使いの方には、画角が広いWtulensがおすすめです。
どういった写りなのかは、次の動画を見ると分かりやすいです。スマホや一眼カメラでは撮れないレトロな世界が広がっていますよね 😲
別の記事で詳細なレビューも書いてますので、そちらもよかったらご覧ください。
レトロな世界をミラーレスで楽しめるレンズ
過去にホルガのレンズでも写真を撮ったことがあるんですが、それと似た雰囲気の写真が撮れるこのレンズ。しかし、似ているようで何か違うような気もします…。そんな事を思い巡らせながら、古めかしい街路を散歩してみました。






使い古した洗濯機や生活感のある壁など、レトロな風景にはまりますね…。





撮影レビューでも触れましたが、アングルを少し変えるだけで、淡いトーンへ激変します。カメラを構えてみないと体験できない面白さがこのレンズの魅力だと思いました。

少し話が変わりますが、自撮りアプリで人気の「SNOW」でフィルムシミュレーションができるようになっていました。使ってみたところ、かなりフィルムぽっい写りを再現していて、最近のスマホのアプリは凄いなぁと圧倒されている所です(^^;)
これに対して、カメラの場合は実際の光によってレンズのアナログ感を楽しめるのが良いところだと感じました。ファインダー像を眺めているだけで、とっても楽しいです^^



フィルム時代に発売されたニコンレンズ。開放のF1.2はとても柔らかくレトロな写りだが、絞ると現代のレンズに劣らないしっかりとした描写になるのが特徴。