SONYのα7やα9やα6000シリーズなどのミラーレスカメラでおすすめのマイク製品について解説していきます。マイクは大きさや用途も様々ですし、価格も幅広いから迷いますよね 🤔 今回は私個人が今まで使ってみたマイクの中から、オススメだと思うマイクを順番にご紹介していきます。

目次:SONYのミラーレスカメラにおすすめのマイク

SONYのカメラで軽くて価格が安いマイクにオススメ

まず、マイク重量が軽くて見た目も小さいサイズのマイクを見ていきたいと思います。SONYのミラーレスカメラを使い始めて間もない初心者の方にもオススメなのがこちらです。

こちらはSONYのα7IIIにマイクを装着してみた様子です。

マイクをカメラに取り付けた状態
マイクをカメラに取り付けた状態 ©

α7シリーズ以外にも、α9やα6000、α5000シリーズでも使うことができます。カメラを向けている正面の音をしっかりと撮ってくれるので、家族や自分の声や、狙ったポイントの音声を撮ってみたい方にもオススメです。音声のサンプルは以下の動画が参考になります。私自身もYoutubeの商品レビューで音声収録用のマイクとして使ってみました。

マイクについての、詳しい使い方やレビューは解説記事をご覧ください。

SONYのカメラでVlogや旅行用のマイクにオススメ

続いて、今度は音を拾う範囲をマイク側で自由に変えられる製品です。こちらはガンマイクと呼ばれる2本のマイクの向きをカスタマイズできるのが大きな特徴です。130gと非常に軽量に造られているので、旅行やVlogやお出掛けに持ち出すマイクとしても最適です。

1台のマイクで色々な音声を拾えるのが特徴
1台のマイクで色々な音声を拾えるのが特徴 ©

特徴はマイクの角度を変えることができ、1台のマイクで色々な場面に使える点です。マイクを色々なシーンで使用したい方にオススメです。こちらの音質や使い方の解説は、次のYoutube動画が参考になります。向きを変えると、音の雰囲気が大きく変化しますよ 😆

SONY α7やα9シリーズ、APS-Cのα6000・α5000シリーズに装着しても、大きさやバランスが非常に良いサイズ感となっています。

動画を見ると大まかな様子が分かるかと思いますが、こちらのマイクも比較的小さくて荷物にならないサイズ感にまとまっているのが長所です。別ページの解説も参考になるので、そちらも併せてご覧ください。

SONYのカメラでYoutubeや演奏会のマイクにオススメ

続いて、上記のマイクよりも重たくなってしまいますが、部屋の中で自分の音声をキレイに録音したり、屋外や演奏会などの音声を本格的に収録するのに便利マイクです。

こちらのマイクは、カメラのレンズを交換するのと同じような事ができます。つまり、マイク交換ができちゃいます! 付属のマイクは録音したい範囲を電気的に切り替えたり、または別売りのマイクを購入すると様々なマイクが装着できます。

  • USBケーブルで繋ぐと、オーディオインターフェースとしても機能する
  • 単3電池4本やUSBで給電しながら使用できる
  • 付属マイクの評判が非常に良い
  • 3.5mmやXLR端子のマイクを使用できる

基本的には、XLR端子や3.5mmのステレオミニプラグから音声入力する機能に対応しているので、巷のマイク製品の殆どが装着して使用できます。オールラウンドに高品質な音声を集音したいと考えている方には間違いなくオススメです。

このマイクで使用できる製品例の解説も用意していますので、そちらもチェックしてみてください。

SONYのα7やビデオカメラに装着して使うこともありますが、ギリギリ手持ちでも持ち出せる重量です。

SONYのカメラに離れた場所から音声入力できるマイク

今度は特殊なケースで便利なマイクです。ワイヤレスで音声を送信でき、ソニーのミラーレスカメラやビデオカメラでも音声を受信できるマイクです。

マイク内蔵の送信機2台と受信機1台からなる製品。受信機はカメラのホットシューに装着可能
マイク内蔵の送信機2台と受信機1台からなる製品。受信機はカメラのホットシューに装着可能 ©
送信機は内蔵マイクに加え、外付けピンマイクも付属されている
送信機は内蔵マイクに加え、外付けピンマイクも付属されている ©

こちらのマイクの特徴は、ワイヤレス送信機にマイクが内蔵されています。最大2台の音声を、同時に受信機で拾うことができます。また、付属品に専用ピンマイクも用意されているので、マイクとカメラの距離が離れてしまうシーンで役に立ちます!使い方は次の動画が分かりやすいです。

詳しい使い方はワイヤレスマイクの解説記事が参考になりますので、そちらもご覧になってください。