Macbook AirやMacbook Proなどのノート型パソコンやiMacで突然音が鳴らなくなったり、マイク端子からの録音ができなくなる不具合について対策方法を解説します。
まず、先に結論ですが、こちらのUSBオーディオインターフェースを購入したところ、音声出力と入力ができるようになりました。
PCと付属するUSBケーブルで接続すると、マイク音声入力やライン入力、音声出力が可能になります。TVやゲームのキャプチャー用途や、PCのサウンドカード故障により、音声入力や出力が出来なくなった時の対策にも便利です。
私の場合は、5年以上iMacを使用しており、PC内部のサウンドカードが故障したようです。サウンドカードなどのハードは経年劣化により故障する事があるようです。
修理するためには、それなりの修理費用と修理期間が必要となり、毎日PCを使ってるので穴を開けたくないという悩みがありました。今回は、別売りのオーディオインターフェースによって新たに音声出力と入力を用意することができました。
その他に、PC内部の故障でなければ簡単な方法で回復させることができます。そちらについても詳しく説明していきたいと思います。
目次:Macで音が出ない&録音できない時の対策方法
macのサウンドに関する設定をリセットする
macでは音に関する設定をリセットする事で、スピーカーから音が鳴らない現象や、録音できない問題を解消できる事があります。この作業をPRAMリセットと呼んでいますが、次のような方法で設定をリセットできます。
- Macの電源をOFF(システム終了)にします。
- 電源を入れ、Option・Command・P・Rキーを押しっぱなしにします。
- 上記のキーを押してる間は、起動音が繰り返し鳴ります。
- 起動音が2回以上鳴ったら、キーを離します。
- 通常の時と同じようにログインやデスクトップ画面へ移動されます。
音に関する設定を見直そう
今まで普段どおり音声が鳴っており、突然鳴らなくなった場合、おそらくPCのサウンド設定は変更していないとは思います。
もし、最近サウンド設定を触ったり変更した時には、以下で解説されている部分をチェックしてみると良いでしょう。
Apple
Mac の内蔵スピーカーから音が聞こえないときは
ライン入力やマイク入力を増やす方法
冒頭でも触れましたが、音声出力が機能しなくなったり、マイク入力、ライン入力が出来なくなったときは、USBオーディオインターフェースや、USBサウンドカードによって入力端子を新たに増やす事が可能です。
どの端子を増やしたいのか?また、用途に応じて最適な機器がありますので、詳しい解説はこちらを参考にしてください。