AKASO(アカソ) V50Elite(エリート)というアクションカメラの使用感想をブログで解説していきます。AKASO V50Eliteは、専用の防水ケースや手ブレ補正機能を備えた価格が安いアクションカメラです。
最高画質は4K・60fpsで動画撮影ができます。4K・30fps以降では手ブレ補正付きの動画撮影が楽しめます!これ以外にも、USBケーブルに接続して給電してくと、ドライブレコーダーとしても連続撮影することができます。
【4K60fps&2000万画素アクションカメラ】AKASO V50Eliteアクションカメラは4Kの画面解像度を対応し3840×2160ピクセルで高精細な映像を撮影する事ができます。更に、フレームレートが60fpsと向上している撮影性能で、かなり滑らかな映像を残すことが実現できます。
アクションカメラメーカーのAKASOでは、その他にも様々なカメラがラインナップされています。
AKASO
AKASO 楽天公式ホームページ
AKASO V50Eliteを使って、どのような動画撮影ができるのかは、次のYoutubeでも撮影サンプルを公開していますので、ご覧になってみてください。
実際に撮影してみた感想としては、
といった良い点があります。この価格でここまで撮影できるのは魅力ではないでしょうか!?
AKASO V50Elite 4Kアクションカメラの外観 ©
背面液晶はタッチパネルを備える ©
防水ケースなど様々なアクセサリーが充実 ©
それではAKASO V50Eliteについて更に詳しく特徴を見ていきましょう。
目次:AKASO V50Elite 4Kアクションカメラのレビュー
AKASO V50Eliteで撮影した写真撮影例
AKASO V50Elite 4Kアクションカメラを使うと、かなり広い範囲を撮ることができます!まっすぐ広がる歩道や建物を撮ると迫力が出ました。
AKASO V50Eliteで撮影した写真例1 ©
AKASO V50Eliteで撮影した写真例2 ©
写真の方はAKASO V50Elite本体で撮影したそのままのデータを載せています。設定の方は購入時のオート(自動)で撮影していますが、どうでしょうか!?
AKASO V50Eliteで撮影した写真例3 ©
続いて、太陽に向かって逆光気味で撮影テスト。カメラのレンズにとって、撮影が難しい条件で画質がどうなるかもチェックしてみました。
AKASO V50Eliteで撮影した逆光写真例1 ©
AKASO V50Eliteで撮影した逆光写真例2 ©
逆光の影響で、撮影した写真の影が暗く写ってしまいますが、それなりに頑張っている写りという印象です。AKASO V50Elite 4Kアクションカメラでは、ゴーストやフレアといった、カメラレンズ特有の現象も、よく抑えられているので、しっかり写っている事が分かります。
AKASO V50Eliteで撮影した逆光写真例3 ©
動画の撮影例はYoutubeでも掲載していますので、併せて参考にしてください。
AKASO V50Elite ©
夏場の海で使用したり、スノーボードなどの屋外スポーツでも綺麗な撮影が楽しめるカメラだと思います。また防滴防水に対応しているので、雨に濡れてもカメラが壊れる心配はありません。バイクなどのモトブログでも安心して使えるカメラだと思います。
AKASO V50Eliteで撮影した動画撮影例
AKASO V50Elite 4Kアクションカメラで撮影した動画は冒頭でも掲載しているYoutubeで解説しています。
- 手持ちの簡単な撮影例
- 手ぶれ補正の効果
- アクションカメラ本体のマイクの音声
上記の使用感想について分かる動画となっています。詳しくはこの記事前半に掲載している動画をご覧ください。
AKASO V50EliteアクションカメラにおすすめのmicroSDカード
AKASO V50Eliteで使用できるSDカード ©
また、撮影にはmicroSDカードが必要になります。AKASO V50Eliteでは、Class10
またはU3
に対応したSDカードが必要になります。おすすめのSDカードは、私も使っているこちらのSAMSUNGのSDカードです。
日本サムスン正規品。10年保証が付属。また、microSD本体に加えてSD変換アダプターとクリアケースが含まれます。同等の機能を持つSDカードとしてサンディスク製のmicroSDカードもおすすめです。
AKASO V50Eliteアクションカメラの外観
AKASO V50Eliteアクションカメラの外観を簡単に見ていきたいと思います。
アクションカメラ本体 ©
本体の外観と各入力端子
開封すると次のようなカメラ本体が入っています。
アクションカメラ本体の外観 ©
本体側面にはSDカードやHDMI、USB端子、端子が備わっています。他のアクションカメラ製品に備わっているようなマイク入力端子は、非搭載となっています。
アクションカメラ本体の右側面に端子が備わっている ©
また本体裏面は液晶となっており、タッチパネルの操作によって、撮影した写真動画や設定画面を変更することができます。
アクションカメラ本体の背面液晶 ©
AKASO V50Eliteアクションカメラの使い方
AKASO V50Eliteアクションカメラの簡単な操作方法を見ていきたいと思います。アクションカメラには次のようなボタンが備わっています。
アクションカメラのボタン ©
こちらは付属される防水ケースの外からも同じ操作ができます。
防水ケースの外からもボタン操作が可能 ©
操作できる内容は次の通りです。
電源・モード切り替えボタン
長押しするとカメラが電源ONとなります。さらに1回押すと設定画面へ切り替わります。
撮影ボタン・決定ボタン
動画または写真撮影モード時に押すと、撮影が始まります。設定画面では選択した項目の決定ができます。またスマートフォンアプリと接続する際には、このボタンを長押しするとWi-Fi接続モードを呼び出すことができます。
上ボタン
設定画面では選択項目の移動ができます。
下ボタン
設定画面では選択項目の移動ができます。
AKASO V50Eliteの背面タッチパネルによる操作方法
AKASO V50Eliteアクションカメラでは、撮影に関する詳細設定やモード変更を背面液晶のタッチパネル操作で行うことになります。
まずは詳細設定を見ていきましょう。右下の歯車アイコンをタップすると、設定画面へ移行します。
右下の歯車アイコンをタップすると、設定画面へ ©
歯車をタップすると、まず初めに表示されるのが動画設定となります。
動画の撮影設定 ©
動画設定では4Kなどの記録したい画質を選択することができます。こちらのカメラでは4Kが最高画質となります。
また、動画撮影設定ではこの選択画面中に手ブレ補正(Image Stabilization)の項目がありますのでONにして使うのがオススメです。
動画の撮影設定 > 解像度 ©
購入時には各設定が英語表記となっていますので、左側のアイコンの歯車を選択し、表示されるリストの中からLungageで日本語を選択しましょう。
AKASO V50Eliteアクションカメラのアクセサリー
続いて、AKASO V50Elite 4Kアクションカメラに含まれるアクセサリーについて見ていきたいと思います。V50Eliteのアクセサリーは専用のリモコンやヘルメット、バイクなどのパイプに固定できるものなど、豊富に用意されています。
アクションカメラに含まれるアクセサリー1 ©
リモコンは音声制御に対応しており、撮影開始や停止、写真撮影や電源停止などの操作が可能です。
専用のリモコンも用意されている ©
アクションカメラに含まれるアクセサリー2 ©
アクションカメラに含まれるアクセサリー3 ©
各アクセサリーの名称と使い方は、当記事の後半で掲載している取り扱い説明書を御覧ください。
防水ケース用の裏蓋は2種類用意されています。
防水ケース用の裏蓋 ©
裏蓋は通常の防水性能を備えているものと、中央が窓になっており、カメラのタッチスクリーンを直接触れるものが用意されています。蓋を取り外して交換できますが、防水性能は無くなるので注意が必要です。
防水ケース用の裏蓋 ©
予備バッテリーと充電方法について
AKASO V50Elite 4Kアクションカメラは予備バッテリー付属しており、本体のバッテリーを含めると2つのバッテリーが用意されています。
バッテリーはカメラに装着されたものと、予備を合わせた2個が付属している ©
充電する際には、カメラ本体にUSBケーブルを接続して充電します。外出時はモバイルバッテリーを使って充電するのが便利です。私の場合は、以下のモバイルバッテリーを使っています。
各ポート2.4A、合計で4.8A出力が可能なモバイルバッテリーです。フルスピード充電技術によって超高速充電を実現。缶ジュース1個分(350g)ほどの重さしかないのが特徴です。価格が抑えられたAnkerPowerCore13000も人気が高い。詳しくはレビュー記事をご覧ください。
またUSBからの電源供給によって、カメラを連続使用させることができます。USB接続を行っている場合は、バッテリーを入れなくても電源オンとなりますので、ドライブレコーダーとして活用できます。
AKASO V50Eliteの取扱説明書について
アクションカメラの取扱説明書はPDFで用意されています。詳しい操作方法は下記のPDFファイルを御覧ください。
AKASO
AKASO V50Eliteの取扱説明書
更にあると役に立つアクセサリー
AKASO V50Eliteでは、更に揃えておくと便利なアクセサリーがあります。詳しくは以下を御覧ください。
40m防水対応のケースにより、旅行先で水中撮影をしたり、サーフィン、スキーやスノーボード、ロードバイクの撮影にも便利です。アクションカメラは様々なモデルがありますが、その他については次の記事をご覧ください。