メダカや水草を室内で育てる事ができる色々なLEDライト(照明)について解説します。水草を育てるためには、太陽光による光合成が必要になってきますが、最近のLEDでは光合成に必要な青色や赤色の波長を含むLEDライトが安く販売されています。例えば、こちらがオススメです。
水槽用のアクアリウムライトです。幅は30cmから50cmまで調節可能です。内蔵されたLEDは白色とカラーの27個LEDとなっています。ライトは9時間、12時間、18時間の3つのタイマーモードがあり、休止時間帯はライトの明るさが1%まで弱くなります。
私もこちらを使って、メダカの稚魚と水草を入れて育てています。薄くてコンパクトなので100円均一ショップで購入した木製のラックに飾っています。
室内アクアリウムやテラリウムを始めてみたい時の参考にしてください。当記事ではその他に数多くあるLEDライトからおすすめの製品をご紹介していきます。
目次:室内アクアリムにおすすめのLEDライト
室内に飾るだけでかっこいいアクアリウムLEDライト
ジェックスから販売されているアクアリム用のLEDライトです。小さなスポット光によって、ガラス水槽などをオシャレに照らす事ができる照明です。
スポット光で小さなアクアリム水槽を照らし出します。
こちらは以下のようなガラス水槽と組み合わせるとおしゃれで、鑑賞しやすいかと思います。
形状が太鼓型になっており、水槽の中のメダカや水草、苔の様子を鑑賞しやすいのが良い点です。
棚や水槽に設置できるタイマー機能対応のLEDライト
こちらは冒頭でもご紹介したLEDライトです。LEDライト本体は薄い板のような形状をしており、横長の水槽にオススメです。
水槽用のアクアリウムライトです。幅は30cmから50cmまで調節可能です。内蔵されたLEDは白色とカラーの27個LEDとなっています。ライトは9時間、12時間、18時間の3つのタイマーモードがあり、休止時間帯はライトの明るさが1%まで弱くなります。
また内蔵されているタイマー機能*によって一定時間経過後に照明の明るさを落とすことができる光量の自動調整機能を備えています。電気代や発熱を抑えたい方におすすめです。
付属品として、アームを備えているので、水槽の上部に配置できます。また工夫次第では棚などにも設置できます。(その際には熱が逃げるスペースを確保するなど注意が必要です)
消費電力は12W
と省電力なので、手軽に水草や水の生き物を育てる事ができます。
好きな場所へ固定できるクリップ型アクアリウムLEDライト
続いて、クリップによって好きな場所へライトを配置できるLEDライトです。
口金E17型に対応した小型のLED電球で、好きな箇所へ取り付けられるクリップを備えています。スポット光でおしゃれにディスプレイしたい時におすすめです。
LEDライトの消費電力は5W
と控えめですが、複数のアクアリウム水槽やテラリウム水槽を照らしたい時にオススメです。
アクアリムLEDの自動ON・OFFに便利なタイマー式コンセント
LEDライトの常時点灯ではなく、夜間だけ自動で消灯させたい時には、タイマー動作に対応している電源スイッチが便利です。
入力電流:15A(1500W)までに対応したタイマー式のコンセントです。曜日、時間、分による電源ON・OFFを設定することができます。
照明にタイマー機能が備わっていない時には、ぜひこちらも導入してみてください。
メダカ用の水槽や水草の種類について
メダカを育てるための水槽は色んな種類があるのですが、詳しくは以下の記事が参考になります。
水草の種類については以下の解説をご覧ください。