愛知県蒲郡市にある、形原温泉のあじさいの里の紫陽花の見頃や駐車場、車の渋滞を回避する方法についてまとめたいと思います。

形原温泉のあじさい祭りとライトアップ | Sony a7 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
 形原温泉のあじさい祭りとライトアップ | Sony a7 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ©

形原温泉のあじさいの里の紫陽花の見頃は6月中旬から6月下旬です。あじさいの里の紫陽花祭りは、急峻な坂にびっしりと咲く紫陽花で一杯です。また夜間はライトアップを楽しむ事ができる有名な観光スポットです。

目次

場所や見頃、アクセス方法は?

形原温泉あじさいの里の場所はこちらです。見頃は冒頭でも触れましたが6月の中旬から下旬です。

駐車場は形原温泉の周囲にあります(有料)。土日はお昼前には一杯になることが多いので、早めに現地へ向かう方が良さそうです。

車で移動する場合は渋滞に注意

紫陽花の見頃を迎えるピーク時は、国道248号線沿いのJR三ヶ根駅あたりから形原あじさいの里まで、車の渋滞や混雑が起こります。車で向かう場合は蒲郡市から形原市へ向かうルートを選ぶと、渋滞や混雑を回避しやすいです。

具体的にはこちらのルートを辿るのがオススメです。

  1. 蒲郡競艇
  2. 蒲郡市公園グラウンド
  3. ホテル鈴岡
  4. 金平簡易郵便局
  5. 形原温泉あじさいの里

蒲郡駅からは往復シャトルバスが発着する

車の渋滞を回避したい場合は、臨時シャトルバスを利用するのもオススメです。JR蒲郡駅では、形原温泉までの往復バスが1時間に1台の間隔で出ています。

例年では、蒲郡から形原までの行きのバスは9時半から16時半まで。形原温泉から蒲郡までの帰りのバスは10時半から21時前まであるようです。

値段はバスの往復賃料とあじさいの里の入場料がセットになっており、1000円で販売されています。切符は蒲郡駅構内のナビテラスか臨時シャトルバス車内で購入することが出来ます。

あじさいを撮影するコツ

あじさいを綺麗に撮影する方法は、別の記事でまとめていますので、こちらをご覧ください^^

その他に、こちらの本も参考になります。

形原温泉のあじさい橋 | Sony a7 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
 形原温泉のあじさい橋 | Sony a7 + SIGMA 35mm F1.4 DG HSM ©

あじさい園内の中心に向かうと、大きな池があるのですが、その周囲も紫陽花がびっしりです。やはりこちらもライトアップがとても綺麗で、写真を楽しむ際には奥の池に映し込まれた電飾が奥行き感を出してくれるのでオススメです(^^)

形原温泉の紫陽花祭りと池周囲のライトアップ | Nikon D7000 + Af-s DX 35mm f1.8G
 形原温泉の紫陽花祭りと池周囲のライトアップ | Nikon D7000 + Af-s DX 35mm f1.8G ©

形原温泉以外にも幸田町の本光寺というお寺が「あじさい寺」として有名です。本光寺はまた違う良さがあってオススメです。もし機会がありましたらお出かけください^^ それでは!

幸田町のあじさい寺「本光寺」 | Sony a7 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR
 幸田町のあじさい寺「本光寺」 | Sony a7 + AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR ©

Sony α7にニコンレンズを付ける

余談ですが、去年はカメラのメイン機材を一眼レフからミラーレスへ切り換えていた時期だったので、レンズがNikon、ボディがSonyというカオスな組み合わせでした(笑)ありがたいことに、2016年からはSony α7RIIやα6300向けにCommliteからオートフォーカスできるアダプターがついに発売されて、nikon Gレンズも共用させやすい状況になってきました。

Amazonでも販売開始された 「Commlite CM-ENF-E」
Commlite CM-ENF-E Nikon F レンズto Sony E-マウント

nikonには魅力的なレンズが幾つかあるので、これは本当に朗報ですね。できればSIGMAさんもマウントコンバーターMC-11 for Nikon Gを対抗して作ってくれないかなぁと願うばかりです(笑)