台風が通り過ぎるたびに、東海地方も徐々に冷え込んできました。そんな時期に行きたいのが吉原の富士山です。

清水吉原の雲海富士山 | Nikon D600 + Ai Nikkor 50mm f/1.2S
 清水吉原の雲海富士山 | Nikon D600 + Ai Nikkor 50mm f/1.2S ©

吉原の富士山とは?

吉原は、茶畑が広がる のどかな場所です。この地から谷に向かう方角には雲海が現れて、「雲海富士山」が眺められる富士山の名所となっています。

気温が下がる季節や、雨あがり直後に向かうと、高い確率で雲海に出会うことができるそうです。見頃は日の出の時間帯になります。

場所やアクセス方法は?

撮影した場所はこちら。

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見頃は、日の出の時間帯で、午前中には雲海が消えて無くなります。こちらの写真はFlickr Exploreや東京カメラ部のEditor’s choiceに選んで頂きました。

吉原の雲海富士 | Nikon D600 + Ai Nikkor 50mm f1.2S
 吉原の雲海富士 | Nikon D600 + Ai Nikkor 50mm f1.2S ©

静岡県には白糸の滝や、今宮の茶畑などのお気に入りの場所が沢山あります。まだまだ訪れてみたいスポットが沢山あるので、モヤモヤします(^^;)笑

現地での注意点

清水吉原の茶畑は、急峻で狭い農道となっています。大勢で向かうのは大変迷惑となりますので、必ず少数でお出かけください。また農地に入るなどの迷惑行為は決してなさらないようご注意ください。

冬場や早朝の冷える時間帯の撮影ではカメラのバッテリーが速く減ってしまうケースが多いようです。そんな時はモバイルバッテリーやCASE RELAYがあったら便利だと思いました。