庭が動物や人によって荒らされてしまうのを防ぐ方法について解説します。
私の体験した話ですが、庭に置いているメダカの水槽が荒らされてしまいました。しかも、1週間にわたって毎日荒らされるという状況が続いてしまいました。
荒らされてしまった庭 ©
水草がちぎられている ©
水草がちぎられている ©
また、庭用のサンダルが外へ持ち出される問題も起きました。
サンダルが持ち出される ©
動物の噛み跡 ©
今回は実際に行った対処方法をご紹介したいと思います。
目次
犯人を見つけないと対処が難しい
まず初めに、庭が荒らされてしまった場合の対策方法を考えるには、いたずらの状況が分からないと、対処が難しいと思います。
おそらく被害を受けてしまった方は、犯人が何なのか推測するのに苦労されているかと思います。動物なのか、人によるものなのか不明であることが多いですよね。
夜も撮影できる赤外線カメラで犯人を調べる
私の場合は夜でも撮影できるトレイルカメラというものを買って、庭の状況を確認してみました。トレイルカメラは、単3電池で動かせるので、配線や設置場所に困らないのが良いところです。
トレイルカメラの映像は1080PフルHD・静止画は20MP、2000万画素の圧倒的高解像度で、鮮明な映像を撮影することが出来ますさらにトレイルカメラに搭載された強力な2灯式赤外線LEDライトで、周囲に全く光がない真っ暗な環境でもくっきりとした映像を記録できます。
主に、防犯カメラや動物を闇夜の中で撮りたいときに役に立つもので、値段も安めでしたので購入してみました。詳しいレビューは下記の記事をご覧ください。
いたずらの映像を捉えた
レビュー記事のタイトルにも書いてあるのですが、実際に撮影してみると、猫のいたずらであることが分かりました。
犯人はネコでした ©
実は、トレイルカメラ以外にも一眼レフで写真撮影を行っていたのですが、こちらも猫の様子を捉えていました。
庭に侵入している様子 ©
サンダルを咥えている瞬間 ©
結果的に、猫の対策を行うことで庭が荒らされる事が無くなりました。猫やカラスの被害から守る方法については、以下の記事をご覧ください。
自宅に不審者が入り込むのを防ぐには
今回の荒らし被害は、猫が犯人だという事が判明しました。ですが、庭に人が入り込む可能性も心配になってきました。今回はソーラーパネルで充電してくれる人感センサー式のLEDライトを庭に設置することにしました。
太陽光発電により屋外照明や夜間自動点灯が行えるLEDライトです。32個の暖色系LEDがお庭や玄関をほどよく明るくします。取り付けはネジと強力両面テープが付属しています。
夜になると、人が近づくタイミングでライトが点灯します。詳しい内容は以下のレビューをご覧ください。