屋外で防犯目的や、夜間の灯りとして使えるLED人感センサーライトを購入しましたので、レビューしたいと思います。人感センサーライトは名前の通り、人が近づくと点灯するライトのことです。
太陽光発電により屋外照明や夜間自動点灯が行えるLEDライトです。32個の暖色系LEDがお庭や玄関をほどよく明るくします。取り付けはネジと強力両面テープが付属しています。
LED人感センサーライトの設置例 ©
発光の様子 ©
今回は実際に取り付けた2種類の製品についてご紹介します。どちらの製品も安い価格設定でありながら、防水対応でソーラーパネルの充電が可能なモデルとなっています。また後半でご紹介するUSB充電可能なモデル、ソーラー充電が難しい室内や日陰でも使えるのが嬉しいポイントです。
それでは詳しく見ていきましょう。
目次
LEDライトを設置したきっかけ
今回LEDライトを設置しようと思った理由は、庭の荒らし被害でした。
暗視カメラによって犯人が特定できましたが、これからの事も考えて防犯対策を行おうと思ったのが経緯です。
暖かい光で庭や玄関を照らすLEDライト
まずは冒頭の写真でもご紹介したFocondotソーラー充電式LEDライトです。
太陽光発電により屋外照明や夜間自動点灯が行えるLEDライトです。32個の暖色系LEDがお庭や玄関をほどよく明るくします。取り付けはネジと強力両面テープが付属しています。
Focondotソーラー充電式LEDライト ©
シンプルな操作ボタン
使い方はとてもシンプルで、黒いボタンを押すと起動します。
黒いボタンが電源オン釦。白い半球体が人感センサー ©
裏面と取付方法の例
ライトの裏側は平面になっており、購入時に付属される両面テープを使って壁に貼り付ける事もできます。
LEDライト本体の裏側 ©
私の場合は裏面にマグネットシール(磁石)を貼りました。マグネットシールは100円均一ショップで売られているもので十分です。
LED人感センサーライトの設置例 ©
設置例と発光の様子
LEDの光は暖色となっており、人が近づくと温かみのあるライトが点灯します。
人感センサーの感度はとても良く、5mくらいの距離に近づいても反応します。
USB充電とソーラー充電可能なLED人感センサーライト
ソーラーパネル式のLEDセンサーライトは非常に便利なのですが、気になるのが室内や日陰になる場所へ設置した時です。太陽の届かない場所へ配置すると、バッテリーが充電されず継続的にライトが光りません。
そこで便利なのがUSB充電にも対応している人感LEDライトです。
人感センサーとLEDライトを備え、ソーラーパネルやUSBで充電することができます。室内や太陽光が届かない影となる場所でも、配線を気にせずLEDを設置できます。
LEDライトの外観と発光の様子
USB充電可能な人感式LEDライト ©
こちらは白色の光を放ちます。
ソーラーと付属USBで充電可能なLED
ソーラーパネルに加えて、付属のUSBケーブルで充電する事ができます。
ACアダプターの端子。付属のUSBケーブルで充電が可能 ©
充電中はセンサー部分が赤色に点灯し、フル充電になると緑色になるので、充電の様子が分かりやすく親切な設計となっています。
実際に使ってみると、一度の充電で長期間 点灯してくれる事が分かりました。1日に6〜8回ほど点灯する利用シーンで使用した感想なのですが、バッテリーの容量は大きいようです。
動作モードの切り替え
本体の裏側には動作モードのスイッチがあります。
LEDライトの本体裏側 ©
スイッチの動作は手前から順番に、次のようなモードを備えています。
電源オフ
完全消灯。使わない時や充電中に使います。
Aモード
夜間に自動的に常時点灯。発光は弱め。ライトの明るさはセンサー反応時の発光モードと比べて半分程度になります。
Bモード
人がセンサー反応エリアを通過すると強く発光。センサー領域を離れると弱く点灯し続けます。
Cモード
人がセンサー反応エリアを通過すると強く発光。センサー領域を離れると消灯します。
となっています。私の場合はCモードで使っています。人が近づくと光り、一定時間が経過すると消灯します。BとCモードは常時点灯させたいときに使いましょう。