名古屋市市政資料館は愛知県にある歴史建造物です。ドラマのロケにもなっており有名なスポットです。当記事では、館内の写真も交えてその魅力をご紹介します。市政資料館は有名な階段だけでなく展示室や控訴院、留置場も見学することができます。

Neo-Baroque architecture 03596 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03596 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
二人の良き日(名古屋市市政資料館ウェディングフォト) 03386 | Sony A7R2 + SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
 二人の良き日(名古屋市市政資料館ウェディングフォト) 03386 | Sony A7R2 + SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA ©

今回は市政資料館で結婚式の前撮り写真を撮影させていただきました。撮影の様子は下記をご覧ください。

観覧・見学は無料となっていますが、撮影許可については事前の問い合わせが必要となっています。詳しくは後半で解説します。

目次

名古屋市市政資料館ってなに?

名古屋市市政資料館は歴史資料等の公文書を保存しており、市民の文化活動の場を提供する目的で設置されている公共施設だそうです。

Neo-Baroque architecture 03590 | Sony a7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03590 | Sony a7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

外観は赤い煉瓦や白い花崗岩、館内は大理石造りの大階段などが印象的です。

Neo-Baroque architecture 03585 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03585 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

設計者は1922年(大正11)年の司法省営繕課(工事監督)で、山下啓次郎氏・金刺森太郎氏が担当されたそうです。

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結婚式の撮影ロケーションとして人気が高い

名古屋市政資料館は結婚式の前撮り・後撮りなどの撮影地として利用される事も多い人気スポットで、岐阜県や三重県、岡崎市や豊田市などからも撮影の為に向かわれる方も多いようです。

二人の良き日(名古屋市市政資料館ウェディングフォト) 03499 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 二人の良き日(名古屋市市政資料館ウェディングフォト) 03499 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

冒頭でも触れましたが、私もこちらで写真撮影のカメラマンをさせていただきました。

ドラマや映画のロケ地として有名

名古屋市市政資料館はドラマや映画のロケ地としても利用されており有名です。中でも有名なポイントは、入り口からすぐ見える大階段とステンドグラスです。館内は以下のようなドラマや映画のロケ地としても利用されているようです。

  • 謝罪の王様(マンタン王国迎賓館)
  • 花より男子2(道明寺邸)
  • 華麗なる一族
  • 官僚たちの夏
  • 負けて、勝つ~戦後を造った男・吉田茂~
  • 坂の上の雲

大正浪漫を感じさせるレトロな雰囲気は、まるでタイムスリップしたかのようなノスタルジックな空気感を楽しめます。挙式で人気なのもうなずけますね。

Neo-Baroque architecture 03580 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03580 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03564 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03564 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

地下には控訴院と留置場が

名古屋市市政資料館はもともと、大正11年建造の名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所として使われていたそうです。旧名称は、旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎。現在は国指定重要文化財に指定されており、ネオバロック様式と呼ばれる洋風の建築物が無料で見学できるロケーションです。

Neo-Baroque architecture 03548 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03548 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

地下には拘置所があり、上階とはまた違った監獄のような雰囲気を醸し出しています。

Neo-Baroque architecture 03539 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03539 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

結婚式のイメージとは違ってダークな雰囲気も楽しめそうですね(笑)これはネットで調べてもあまり出てこなかった光景だったので驚きました。その他の写真は当記事の後半でご紹介します。

名古屋市市政資料館のアクセス方法は?

名古屋市市政資料館までは電車や市バス、自家用車で向かうことができます。

 名古屋市市政資料館の地図をブラウザまたはアプリで開く

名古屋駅からも短時間で向かうことができます。公共の交通機関で現地へ行くには、地下鉄では「市役所駅」、名鉄では「東大手駅」などが最寄り駅です。それぞれ駅から徒歩10分程度の位置にあります。館内には無料の駐車場が用意されています。

  • 無料の駐車場10台分のスペース
  • 地下鉄名城線「市役所」2番出口から東へ徒歩8分
  • 名鉄瀬戸線「東大手」から南へ徒歩5分
  • 市バス・メーグル「市政資料館南」から北へ徒歩5分
  • 市バス「清水口」から南西へ徒歩8分
  • 市バス「市役所」から東へ徒歩8分

駐車場は無料で10台ほど停める事ができるようになっています。

市政資料館の周辺には博物館(トヨタ産業技術記念館や名古屋市科学館)、名古屋市交通局、ウィルあいち、名古屋城などがあります。

開館時間や電話番号について

項目 情報
開館・営業時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(休日の場合は直後の平日)、第3木曜日(休日の場合は第4木曜日)、12月29日から1月3日
入館料 無料
住所 〒461-0011 名古屋市東区白壁一丁目3番地
電話番号 052-953-0051

その他の詳細は名古屋市のホームページをご覧ください。

名古屋市市政資料館内の写真撮影は許可が必須

名古屋市市政資料館の館内で写真撮影を行うことは禁止されています。一眼レフだけでなくスマートフォンも禁止されており、撮影を行うには下記の手順で申し込みと許可が必要となります。

  1. 問い合わせ(2ヶ月前の月初から可能)
  2. 電話で仮申し込み
  3. 館内で本申し込み

という流れで事前の手続きが必要になります。また結婚式の撮影時には、控え室(和室)を借りることが可能となっており、ウェデイングドレス等の衣装を着替える事ができるようになっています。

控室の利用は有料となっていました。部屋の施錠などは館内職員さんが丁寧に対応してくださいます。

ストロボや照明機材に関するルール

また撮影時にはいくつか守るべき撮影上のルール、ストロボ等の照明機材に関する使用条件が定められていますので注意が必要です。

  • 館内の床にカバンや機材を置くことができない
  • ストロボや照明機材について

    • 大型照明やワイヤレスのストロボは使用禁止
    • カメラ本体に接続されたストロボは利用可能
    • レフ板は使用可能(高さ・幅が100cm以下のサイズ)
  • 撮影人数は少数に限られる(10人以下)

  • 他の観覧者の道を塞いだり、邪魔をしない
  • 利用時間は午前または午後の2時間半のみ利用可能
  • 建造物や館内の物を移動させたり破損させる行為は禁止
  • 撮影不可のエリアがある(常設展示エリア等)
注意事項が変更される事もある

館内の撮影に関する注意事項は、年々変化しているようです。

撮影される際には、予め担当の方に撮影の流れを確認するのが良さそうだと思いました。特に照明機材は制限がありますので、実際に機材を見てもらいながら相談できると安心です。

今回の撮影では屋内の撮影という事もあり、十分な部屋の明るさが確保できるかが心配でした。結果的には、自然光でも十分綺麗に撮影する事ができる環境でした。無事撮影を終えることができて良かったです。

また、スピードライトを撮影位置から切り離して使う事が禁止されているので、ライティングの自由度はかなり制限されます。カメラ本体に接続したストロボの使用は許可されているのですが、大階段の間は天井が高いためバウンスが困難という環境でした。

当日はレフ板を持って頂けるアシスタントさんをカメラ友人にお願いしました。ただし、自然光で撮影を行う事ができましたので、LEDで補助を頂いたり、機材を持って頂いたり、ポージングのアドバイスを頂くなどのサポートをして頂きました。お陰さまで撮影を円滑に行うことができ感謝です。

名古屋市政資料館の写真

Neo-Baroque architecture 03584 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03584 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03573 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03573 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03572 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03572 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03583 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03583 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03560 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03560 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03569 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03569 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03531 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03531 | Sony a7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03582 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03582 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

市政資料館の地下へ降りると拘置所があり、雰囲気が一変します。

Neo-Baroque architecture 03532 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03532 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03538 | Sony a7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03538 | Sony a7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03540 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03540 | Sony α7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03546 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03546 | Sony α7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03543 | Sony a7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03543 | Sony a7RII + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03533 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03533 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©
Neo-Baroque architecture 03542 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD
 Neo-Baroque architecture 03542 | Sony A7R2 + TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD ©

もし機会がございましたらお出かけください。

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