動画撮影時の音声や、演奏時の録音データを同期させるのに便利なのがタイムコードです。タイムコードに対応した機器をICレコーダーやカメラに接続することで、後からの編集時に同じタイミングに併せることが可能になります。
例えば下記のような製品が有名です。
Bluetooth 越しにタイムコードを唯一無二の正確さでやり取りできるタイミングプロトコルの特許を採用UltraSync BLUE を最初に設定した後は、デバイスを記憶し自動認識UltraSync BLUE 1 台から、Bluetooth の電波の届く 10m 以内にある最大 4 台のデバイスに、フレーム単位の精度のタイムコードを供給可能または、より長距離の通信の場合には、RF 信号を用いて複数の UltraSync BLUE 同士を同期させたり、他の Timecode Systems 製品と同期させることも可能タイムコードはメディアファイルにエンベデッドされ、業務向けのノンリニア編集アプリケーションで自動認識
今回は映像撮影時や音楽演奏に最適なおすすめのタイムコード製品をまとめましたので、ご覧ください!
目次:映像や音声でタイムコード同期できるオススメ機材のまとめ
ワイヤレス対応しているタイムコード
現在ではタイムコードの同期がワイヤレスで行えるようになった製品が続々と登場していまます。ICレコーダーで有名なZoom製品(Zoom F3やZoom F6など)や、映像制作で使われる外部液晶モニターのATOMOS製品、一眼ミラーレスのNikon Z9など、機器のジャンルを問わず対応製品が広がっています。
そこで便利なのが、UltraSync Blueという製品です。
Bluetooth 越しにタイムコードを唯一無二の正確さでやり取りできるタイミングプロトコルの特許を採用UltraSync BLUE を最初に設定した後は、デバイスを記憶し自動認識UltraSync BLUE 1 台から、Bluetooth の電波の届く 10m 以内にある最大 4 台のデバイスに、フレーム単位の精度のタイムコードを供給可能または、より長距離の通信の場合には、RF 信号を用いて複数の UltraSync BLUE 同士を同期させたり、他の Timecode Systems 製品と同期させることも可能タイムコードはメディアファイルにエンベデッドされ、業務向けのノンリニア編集アプリケーションで自動認識
今までの一般的な使い方は、専用コードを接続する必要がありましたが、配線不要となり、Bluetooth経由でタイムコード同期が行えます。
また、従来どおりケーブルによる接続によってタイムコード同期が必要な機器に対しては、以下の製品を組み合わせると、Timecode Systems社製品同士ではワイヤレス接続しつつ、機器に応じて有線または無線でタイムコードのやり取りが可能になります。
1回の充電で、25時間以上のバッテリー寿命全シンクモード(タイムコード)、ゲンロック、ワードクロック双方向通信の BLINK RF によって長距離間でシンクマルチカメラ同期、業務向け VR リグ、デジタル一眼レフカメラでの撮影に最適
価格が安い手軽なタイムコード
価格が安く、有線接続ができる機器に利用できるのが以下のタイムコード機器です。
DEITY TC-1対応フレームレート:23.98, 24, 25, 29.97, 29.97DF, 30. クロック精度:24時間で1フレーム以下DEITY TC-1は950mAhリチウム電池を内蔵、USB-C充電ポート、3時間のフル充電で24~28時間のバッテリーライフを実現し、通常の撮影であれば1日中撮影が可能です。DEITY TC-1は950mAhリチウム電池を内蔵、USB-C充電ポート、3時間のフル充電で24~28時間のバッテリーライフを実現し、通常の撮影であれば1日中撮影が可能です。TC-1は、生の基準音を拾うための「内蔵マイク」を内蔵し、3.5mmI/O端子のR右チャンネルとTCタイムコード信号のL左チャンネルから出力できるので、ほとんどのDSLRカメラに互換性がありますTC-1の背面にホットシューに固定するための専用ベルクロストラップが付属しています。
送信機と受信機を含めると、非常にコストパフォーマンスがよく、先に挙げた機器よりも導入費用を安く済ませることができるでしょう。