中華アクションカメラTENKER N5 Pro 4K WIFI アクションカメラのWi-Fi遠隔操作とスマホアプリの使い方について解説します。
4K UHD映像や2000万画素の写真を撮影できるアクションカメラです。手ぶれ補正(EIS)や30m防水ケースが付属しています。動体検知機能により、ドライブレコーダーとしても活用できます。
TENKER N5 Proでは、スマートフォンとWi-Fi接続が可能となっています。接続することによって専用のアプリから写真撮影や動画撮影を行うことができます。今回はその操作手順について詳しく見ていきたいと思います。

また、TENKER N5 Proアクションカメラについてのレビューは、以下の記事をご覧ください。
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TENKER N5 Pro 4K WiFiアクションカメラのレビュー
目次
TENKER N5 ProアクションカメラでWi-Fi接続にする方法
まず初めに、4KアクションカメラでWi-Fiに繋ぐための設定を行います。Wi-Fi接続モードにするには、下図の3番のボタンを押します。

こちらは防水ケースに装着した状態でも、同じようにボタンの操作ができます。

ボタンを押すとWi-Fi待機画面になります。

待機画面になったら、続いてiPhoneやAndroidでWi-Fiの接続設定を行います。
スマートフォンとTENKER N5 ProをWi-Fi接続する設定方法
続いて、スマートフォンと4KアクションカメラをWi-Fi接続します。今回はiPhoneの設定方法を例に、接続手順を解説したいと思います。
先ほど解説した手順で、アクションカメラはWi-Fi接続モードになっているかと思いますが、スマホで設定→Wi-Fi
を見るとActionCam
というネットワークが現れます。こちらを選択してください。

次にパスワードが求められますので12345678
と入力します。入力するとActionCam
というアクションカメラのWi-Fiに接続が完了します。
TENKER N5 Proのスマホアプリをインストールする
4Kアクションカメラを操作するためには、専用のスマートフォンアプリが必要となりますので、インストールしておきましょう。アプリはCamKing
というものを使います。
CamKingを起動すると、撮影画面が現れます。
スマホアプリCamKingの操作方法と撮影について
CamKingでは次のような操作が可能です。

- 動画撮影モードへ切り替え
- 写真撮影モードへ切り替え
- 撮影を開始
- 撮影内容の確認(プレビュー)
- 各種設定
撮影サイズをスマホアプリで変更する
設定画面では撮影サイズの変更も可能です。スマートフォンから遠隔操作時に、TENKER N5 Pro 4Kアクションカメラで撮影できる大きなサイズはHD(1920x1080)・60fps
以下に対応しているようです。

残念ながら4K・24fps
や2.7K・30fps
には変更できないようです。これはアプリの仕様なのか分かりませんが改善して欲しいですね。

また、映像サイズ表記の意味については下記の解説が参考になります。
スマホアプリで撮影データを確認する方法
アプリのCamKingではTENKER N5 Pro 4Kアクションカメラで撮影したデータを、スマートフォンから表示し、シェアできる機能が用意されています。
スマホ経由で動画の再生や保存はできない
アプリ経由のプレビューは残念なことに不親切です。まず動画の再生方法についてですが、動画はスマホに保存したり、再生することができませんでした。


中国語の表記で確認がしずらい内容となっています。SDカードには正常に動画が記録されていますので、動画の再生と保存はPCから行った方が良さそうです。続いて写真の保存方法について解説したいと思います。
スマホアプリで写真を保存&シェアする
動画の再生や保存は上手くできませんでしたが、写真の保存やシェアはできるようです。まずは下記の画面で4番を選択します。

4番のアイコンを選択すると、下図のように撮影データを見ることができます。

次に写真を表示します。写真を表示するまでの流れは以下の通りです。
- 3番のスイッチ上のアイコンを押し、撮影データの写真と動画を切り替えます。今回は写真データを表示します
- 2番のように表示させたい写真を選択します
- 1番のアイコンを選択すると写真の表示が始まります
上記の手順で進めると、ぎこちない日本語で写真を表示するのか聞かれますので、確かめますを選択します。

確かめますを選択すると、撮影データが表示されます。こちらの写真を保存するには、左下のアイコンを選択します。

写真をiPhoneのライブラリに保存するか聞かれますのでOKを選択しましょう。

この手順まで進めると、ようやく写真が保存できたりシェアが可能になります。
