安い価格で買える中華アクションカメラTENKER N5 Pro 4K WIFI アクションカメラに付属するアクセサリーとその使い方や活用例について解説します。
4K UHD映像や2000万画素の写真を撮影できるアクションカメラです。手ぶれ補正(EIS)や30m防水ケースが付属しています。動体検知機能により、ドライブレコーダーとしても活用できます。
TENKER N5 Proでは、防水ケースやバイクヘルメットに取り付けられるアクセサリーなどが一通り揃っています。今回はそのアクセサリーについて詳しく見ていきたいと思います。
アクセサリが豊富に揃っています ©
また、アクセサリー以外の大まかなレビューについては、以下の記事よりご覧ください。
目次
TENKER N5 Proのアクセサリーと使い方の例
TENKER N5 Proでは購入時に多くのアクセサリー付属品が入っています。その中身はこちらです。
付属するアクセサリー その1 ©
付属するアクセサリー その2 ©
付属するアクセサリー その3 ©
詳しい解説は後半で行いたいと思います。
これらは防水ケースや、ヘルメット、バイクや自転車などに取り付けられるマウントと呼ばれるパーツです。付属の日本語取扱説明書には、使い方が載っていますのでイメージを掴みやすいかと思います。
アクセサリーの使用例(説明書より抜粋) ©
使い方のバリエーションがとにかく豊富ですので、今回は私がよく使う組み合わせをご紹介したいと思います。
アクセサリーの組み立て方
アクセサリーの組み立て方については下記の動画で分かりやすく解説していますので、ご覧ください。
アクションカメラで自撮りするアクセサリー
旅行でカップルやご家族で集合写真を取るのに便利な組み合わせがこれです。
自撮りの例 ©
底面に三脚用のネジが備わっていますので、カメラ用三脚や自撮り棒を装着して使うことができます。TENKER N5 Proでは自撮り棒が付属していませんので、次のようなものを別途購入する必要があります。
自撮りや三脚スタンドが付属したセルフィー棒です。小型で価格も安めなのが嬉しいポイントです。
ヘルメットや車のガラスに装着するアクセサリー
ヘルメットやバイクの車体、ガラス面に装着したアクションカメラから動画を撮影したり、車のドライブレコーダーとして使用する際の例です。
バイクや車のガラスに装着できる ©
カメラの底には両面テープが備わっていますので、好きな箇所へ貼ることができます。
バラバラにするとこうなります ©
バイクや自転車に取り付けるアクセサリー
続いて、サイクリングやロードバイクをされる方におすすめの組み合わせです。TENKER N5 Proでは、パイプ状の棒にカメラを固定することができます。
パイプ状の棒にカメラを固定できる ©
こちらもやはり、複数のアクセサリーを組み合わせて使います。
バラバラにするとこうなります ©
アクセサリーの内容を詳しくチェック
それでは付属されるアクセサリーの内容を見ていきましょう。各パーツの名前については、説明書が分かりやすいのです。まずは以下をご覧ください。
アクセサリーの名称(説明書より抜粋) ©
付属するアクセサリー その1 ©
付属するアクセサリー その2 ©
付属するアクセサリー その3 ©
先ほどのアクセサリーの使い方でもご紹介しましたが、多くのパーツが揃っています。また予備バッテリーも1つありますので、本体のバッテリーを含めて2つのバッテリーが用意されています。
バッテリーが合計2個付属 ©
充電する際には、カメラ本体にUSBケーブルを使って充電することができます。モバイルバッテリーをお持ちの場合は、そちらも使用できます。
スマホ用の充電器や、モバイルバッテリーで充電が可能 ©
私の場合はこちらを使っています。
各ポート2.4A、合計で4.8A出力が可能なモバイルバッテリーです。フルスピード充電技術によって超高速充電を実現。缶ジュース1個分(350g)ほどの重さしかないのが特徴です。価格が抑えられたAnkerPowerCore13000も人気が高い。詳しくはレビュー記事をご覧ください。
マイクの録音・集音性を優先できる背面パネル
アクションカメラの防水ケースの背面パネルは、次のように2種類のタイプが用意されています。
それでは詳しく見てみましょう。
購入時に装着されている防水ケース ©
背面パネルは引っ張ると取り外す事ができるようになっています。
両端に切り込み穴があり、マイク集音を優先したパネル ©
切り込み穴付きのパネルでは、上記の写真のように縦長の穴が備わっています。利用シーンに応じて使い分けできますが、遠目から見ると違いが分かりにくいので注意が必要です。うっかり水の中で切り込み穴付きのパネルを使わないように、気をつけてください。