先日は愛知県岡崎市のLibra(リブラ)でAdobe Lightroomを使った写真のRAW現像に関するセミナー・雑談会が開催されました。
目次
RAW現像の勉強会
内容はRAW現像をしたことがない初心者の方から、日頃RAW現像を行っている方を対象に、幅広い内容で学ぶことができました。また午後からは私もLightroomの使い方に関するお話をさせて頂きました。
午前中は、主催者のMasato Mukoyamaさん(=東京カメラ部2016写真展 in Hikarie出展)より、Lightroomの基礎的な使い方や、RAW現像する理由までとても分かりやすく解説されました。
午後は日頃からRAW現像されている方々より現像例を聞くことができました。RAW現像された写真は星景パノラマや花、祭り人、風景、花火、ポートレートなど、多彩な題材。1日を通してRAW現像や撮影に関して、撮影の工夫や調整のポイントを知る事ができて大変勉強になりました。
当日、参考になったのは以下の内容。
- Alt + 白レベル、黒レベル調整 で白黒飛びの可視化
- Alt + シャープ調整 で エッジ可視化
- Nik Collection Dfineによる暗部ノイズ処理
- 花火の撮影時に白飛びを防ぐ工夫・努力
- 明暗別色補正による補色の活用
そういえば、空き時間に自分も溜まりに溜まったRAWデータを現像しよっかなと思ってたんですが、会場風景を撮る間もないくらい真剣に聞き入ってて、気づいたらあっという間に夕方でした(笑)
私も登壇しました
また、貴重な時間を割いて頂き、私も登壇させていただきました。
序盤はLrを使い慣れている方に向けて。中盤からはLightroomを使い始めた初心者の方に向けて、RAW現像をする上で注意している点をお話をさせて頂きました。
眩しく照らし出す太陽 | Sony a7 + SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE ©
後半ではLightroomを手足のように使いこなす為の具体的な手段という事で、ショートカット・キーの暗記をご紹介しました。
少し駆け足で説明してしまったと思いますので、上記の記事で再掲させて頂きたいと思います。よろしければ参考にしてください。
またLightroomの使い始めたばかりの方は、こちらをゆっくり読みながら使い方を覚えていくと、マスターできると思います^^ 私も読んだことがあるオススメの良書です。