SublimeText3のコーディング中に頻繁に固まってフリーズを起こしてしまう時の回避方法についてまとめたいと思います。
フリーズの原因は多岐に亘ると思いますが、私の場合は「Show Definition」というSublimeTextの機能が原因でした。今回は下記で紹介するように、SublimeTextのユーザー設定を変更するだけで解決しました。
また、Sublimetext3のパッケージコントロールのインストール方法やテーマやプラグインの導入方法については以下の記事をご覧ください。
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目次
SublimeText3がフリーズを起こしたら行いたい対策方法
インストールされているプラグインやデフォルトの機能が原因でSublimeTextがフリーズを起こすことがあります。そんな時はフリーズが起こるタイミングを調べて、関連しそうなブラグインを削除してみましょう。
プラグインの削除方法は以下のような流れです。
- Sublime text 3を起動
- Command(またはCtrl)+Shift+PでPackage Controlを起動
Remove
と入力しPackage Control: Remove Package
を選択 - 削除したいパッケージの名前を入力し、表示内容を選択
Show Definitionがフリーズを起こす
私が今回経験したフリーズ問題はShow Definition
というSublimeTextに備わっている機能が原因でした。Show Definition
は記述したコードの中のクラス等にマウスオンすると、定義元のファイルや位置を表示してくれるリンク・ジャンプ機能です。
恐らくプロジェクトのファイルが多すぎると処理が固まりやすいのだと思います。今回は使わない機能でしたのでOFFにしてみました。
Show Definition
をオフにするには、Sublime Text > Preferences > Settings
でPreferences.sublime-settings - User
の設定情報を以下のように変更しておきます。
Preferences.sublime-settings1 2 3
| { "show_definitions": false }
|
同じようにフリーズに悩まされている方の参考になりましたら幸いです。