HexoのブログでSound Cloudの投稿記事を埋め込めるようにするプラグインhexo-tag-soundcloudを作りました。投稿記事のmarkdownファイルにsoundcloud
タグを入れると、Sound Cloudのトラックを簡単に埋め込む事ができます。
今回はsoundcloudツイートの一般的な埋め込み方法も触れながら、プラグインの使い方を解説していきたいと思います。
目次
プラグインの使用例
まずはプラグインを使用した時の表示例を説明したいと思います。hexoのmarkdownで以下のように記述します。以下の例ではmedasinのDaydream ft.JOBAをブログに埋め込んだ例です。
your-posts-markdown.md1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
| {% soundcloud https://soundcloud.com/officialmedasin/daydream-ft-joba-1 %}
または
{% soundcloud officialmedasin/daydream-ft-joba-1 %}
または
{% soundcloud 275308631 %}
275308631はトラックID。Sound Cloudの埋め込みメニューで確認できる。
|
例えば上記のように書くと、こんな感じで表示されます。
hexo-tag-soundcloudの使い方
話を本題に戻します。次にHexoでSound Cloudを埋め込むプラグインの使い方を解説したいと思います。
インストール
まずは、npmからインストールしてください。
bash1
| $ npm install hexo-tag-soundcloud --save
|
Pull Requestやissueも歓迎しておりますので、煮るなり焼くなりご自由にお使いくださいませ(^^)
プレイヤーのカスタマイズ
当プラグインでは、埋め込んだSound Cloudのプレイヤーの見た目をカスタマイズできます。カスタマイズするには以下のようなオプションを_config.yml
に追加します。
_config.yml1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
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soundcloud: height: 300 visual: true color: c0f000 related: false comments: false user: false reposts: false autoplay: false
|
上記は、全ての投稿に含まれるsoundcloudタグに適用されますが、個別に見た目をカスタマイズしたいときには、{% soundcloud %}
タグへオプションを追記します。
your-markdown.md1
| {% soundcloud https://soundcloud.com/officialmedasin/daydream-ft-joba-1 166 false ffff00 false false false false false %}
|
上記の指定例は、_config.yml
で指定したオプションを上書きしたものが適用されます。
いかがだったでしょうか
ということで、今回はSound CloudのトラックをHexoブログに埋め込むプラグインをご紹介しました。こちらのプラグインで生成したSound CloudはAMP HTMLにも対応しています。もし宜しければ使ってみてくださいね。それでは!