SNSの消しゴムはんこが欲しかったので、100円均一ショップのグッズで自作してみました。
今回はSNSでお馴染みのTwitter(ツイッター)のスタンプ作りに挑戦してみました!オリジナルのハンコを作って、手紙や印刷物の紙雑貨にアクセントとして使ってみてはいかがでしょうか?初めての挑戦だったので作るのが結構大変でしたが、同じように自作を考えている方の参考になれば幸いです^^
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ちなみに、私が自作した完成品はこちらになります。初心者にしては良い感じに出来上がったと思いますが、いかがでしょうか(笑)

スタンプというと、最近では真っ先にLINEスタンプが思い浮かびますが、こちらはアナログ感満載のスタンプになります(笑)作業中は童心に帰ったみたいで楽しかったです^^
そういえば、はんこを作った後で知ったのですが、スマホの写真からオリジナルスタンプが作れちゃう製品もあるんですね。もう少し早く出会いたかったです(笑)
オリジナルのスタンプが作れる可愛いアイテムです。絵を書いてスマホで撮影し、アプリからWifiで送信するだけで簡単につくれるのが人気です。
オリジナルの本格スタンプが作れちゃうアイテムです。細かい箇所まで精巧に作りたい時にオススメです。
それでは、自作に必要な材料や作り方について見ていきたいと思います。
必要なもの
まず始めに必要なものを100円ショップで揃えておきましょう。


必要なものは以下になります。
消しゴム
平で大きいものが良いと思います。
スタンプ用の四角い木材
スタンプ用の木材が売られている場合はそれを選びましょう。
デザインカッター
通常のカッターよりも、ペンのように持つことができるので、消しゴムを削るような細かい作業に向いています。
通常のカッターナイフ
消しゴムを大きく切り取るのに使います。
細いシャープペンシル
消しゴムを削る範囲を描くのに使います。シャープの芯は
B
などの、濃いタイプがオススメです。スタンプ用のインク
印鑑用の朱印インク以外にもパステルカラーの水色やピンクなどのインクが売られています。アイコンに合った色を探してみましょう。
私はたまたま100円均一で売られていたこちらのインクを使ってみました。安くておすすめです。
消しゴムはんこうの作り方
それでは、実際に作ってみましょう。
下絵(イラスト)を作る
まずは下絵を消しゴムに描いていきます。

下絵を作る際に注意しておきたいのが下絵は左右反対で描くという事です。左右逆の向きで作って置かないと、ハンコを押す時に反転してしまいます(^^;)自分は一度、逆で作ってしまいました(笑)

PC(パソコン)で印刷して作りたい方は、WordやExcel、PhotoshopやIllustratorなどを使って下絵を作るのもオススメです。

TwitterやInstagram、Facebookなどのアイコン画像素材は、ネットで検索すると沢山見つかりますので、それを利用すると簡単に印刷する事ができます^^
私の場合は、Photoshop CCにFontAwesomeフォントのチートシートを入れて印刷してみました。

印刷する場合は左右逆にする必要はありません。この後でも説明しますが、印刷した面を消しゴムに転写していきます。
下絵を消しゴムに貼って転写
続いて、下絵を小さく切り取って、消しゴムに配置します。

このとき、カーボン紙があると下絵に沿ってイラストを写す事ができると思ったんですが、私が買った消しゴムには上手く転写できませんでした。

そこで、下絵の黒い部分をシャープペンで塗りつぶした後、下絵の表面を消しゴムに抑え付けてみました。こうする事でシャープペンシルの芯が消しゴムに転写されました。

あとは、先ほどもご紹介した写真になります。転写した跡を参考に、イラストの塗りつぶし境界線をシャープペンシルで描き直します。
下絵を元に消しゴムを削る
次に、転写した後を元に消しゴムをデザインカッターで削ります。

上手く削るコツは、削りやすい方向に消しゴムを回転させながら、少しづつ削るという事だと…後で分かりました(笑)

あとは、消しゴムをカッターナイフで切り取り、イラストの周りも削っておきます。この段階まで来るとハンコらしくなっていきましたー!!
試し打ちしながら微調整
あとは、スタンプインクを使ってハンコの試し打ちを行います。

自分が作ったハンコは、先端の尖った箇所が上手く削れて居なかったので、その辺りを削り直してみました。こうして微調整したハンコがこちらの完成品になります^^

また時間があったら、100円ショップのアイテムで安くて手軽に作れるので、インスタグラムやフェイスブック、LINEのアイコンも作ってみたいと思います。