価格が安くておすすめの4Kアクションカメラを3つまとめました。私が実際に使ったカメラの中から、各カメラの特徴を比較しコストパフォーマンスの良いものをご紹介します。アクションカメラの代表格と言えば、GoProですが、これからオススメする製品は10分の1程度の価格で購入することができるのが特徴です。手ぶれ補正やドラレコなどの機能性や撮影例を比較できる動画を用意してますので購入時の参考にして下さい。
目次:安くておすすめのアクションカメラ
価格が安いアクションカメラの比較表
まずは、今回挙げるアクションカメラについて、値段や機能、画質などで比較してみました。
項目/製品名 | 620C | N5 Pro | TEC.BEAN T3 |
価格の安さ | ◎ | ◎ | ◯ |
手ぶれ補正 | x (非搭載) | ◎ | ◎ |
画質 | ◯ | △ | ◯ |
アクセサリー付属品 | ◎ | ◯ | ◯ |
機能性 | △ | ◯ | ◎ |
USB充電しながら撮影 | ○(発熱あり) | ◎ | ◎ |
ドラレコ機能(振動検出による撮影開始) | x | ◯ | ◯ |
Wi-fiで遠隔操作 | ◯ | △(アプリの操作性に難あり) | ◯ |
それでは各製品について順番に見ていきましょう。
コスパ抜群の安い4Kアクションカメラ
まず初めにオススメしたいのが、コストパフォーマンスが良いDBPOWER 620Cという中華アクションカメラです。
4Kという大型サイズの動画や、1200万画素の写真が撮影できる小型のカメラです。防水ケースや自撮り棒、キャリングケースなどのアクセサリーも付属しており、非常にコストパフォーマンスが高い製品です。
DBPOWER 620Cの特徴はアクセサリーが豊富に揃っていることです。予備バッテリーや防水ケース、ヘルメットやバイクに取り付け可能なパーツが同封されているので、スキーやスノーボード、ダイビングなどにもおすすめです。また。驚くことにカメラを持ち運びできるケースまで付属されています。
620Cはアクセサリが豊富 ©
この4Kアクションカメラで撮影した動画サンプルは下記をご覧ください。
また詳しいレビューについては、以下の記事で解説されており参考になります。
手ぶれ補正も搭載された安いアクションカメラ
続いて、おすすめなのが手ぶれ補正機能も搭載されているTENKER N5 proです。
4K UHD映像や2000万画素の写真を撮影できるアクションカメラです。手ぶれ補正(EIS)や30m防水ケースが付属しています。動体検知機能により、ドライブレコーダーとしても活用できます。
TENKER N5 Proは分かりやすい操作メニューやアイコン、サブディスプレイを備えており操作が行いやすい製品です。
TENKER N5 pro 4Kアクションカメラの本体 ©
液晶画面で写真したデータを確認している様子 ©
TENKER N5 Proで撮影した動画サンプルは以下が参考になります。
アクションカメラの詳しいレビューや使い方は以下の記事が参考になります。
1つ残念なところを挙げるとすれば、Wi-Fi接続時に使うアプリの操作方法が分かりづらい事です。スマホでWi-Fi遠隔操作を行う予定の方は、別の機種を選んだ方が良さそうです。
価格と機能性のバランス性が良いアクションカメラ
最後におすすめするのは、液晶タッチパネル操作にも対応したTEC.BEAN T3です。
タッチパネル操作や30m防水に対応している4K動画対応のアクションカメラです。Wi-fiにより、スマホやタブレットに専用のアプリ「OKCAM」で遠隔操作もできます。バッテリー2個や各種アクサリーも付属。バイク・自転車に車載ドライブレコーダとして取り付けが可能です。1600万画素で4K/24fps、2.7K/30fpsの撮影ができます。
価格が安く手ぶれ補正や、アクセサリー、またドライブレコーダーに関する機能、タッチパネル操作が可能な防滴ケースが付属されており、機能性抜群のアクションカメラです。
タッチパネル操作やスマホからの遠隔操作に対応 ©
見た目の外観もオシャレなので、持ち運ぶのが楽しくなりそうです。
TEC.BEAN T3 4Kアクションカメラ ©
アクションカメラの撮影例サンプルは以下をご覧ください。
製品に関するレビューは下記の記事をご覧ください。